オーストラリア
語学留学・英語留学

英語力の上達は、留学の第一歩です。
現地でアルバイトを見つけるためにも、現地での生活をエンジョイするためにも、帰国後の就職に生かすためにも、または現地就職や現地の大学、専門学校を目指す場合でも、すべてにおいて必ず英語力は必要になってきます。

オーストラリアでは、世界各国からのクラスメイトと一緒に、集中的に英語を勉強して、効率的に語学力を上達することができます。たくさんの国からの留学生と友達になることができるというのも大変貴重な経験です。
オーストラリアの語学留学では、単に英語だけではなく多種多様なコースがあり、オーストラリア政府が万が一語学学校の倒産の場合に学費を保証してくれるなど、教育制度、法制度もしっかりと整備されています。

KINDS

語学学校の種類

語学学校には大きく分けて下記3つのタイプがあります。

  1. 大学付属英語学校

    大学キャンパス内にあり、大学の施設を利用できるのが最大のメリットです。また、学生の多くは将来的に進学を目指していますので、真剣に英語を勉強している学生が多いです。進学準備英語コース(EAP)を経由して、TOEFLやIELTSなどの英語試験スコア無しでもダイレクトに大学進学することも可能です。一般的には学生数も大変多いです。

  2. 専門学校(TAFEや私立カレッジ)付属英語学校

    TAFE(公立の職業訓練校)や私立のカレッジが持つ英語学校です。こちらも将来的に専門学校へ進学を予定している学生が多いです。進学準備英語コース(EAP)を経由して、TOEFLやIELTSなどの英語試験スコア無しでもダイレクトに専門学校へ進学することも可能です。

  3. 一般の語学学校

    英語コースだけを専門に扱っている学校です。一般英語だけではなく、ケンブリッジやIELTSコースなど色々な英語コースを開講しているところが多いです。大規模な学校からアットホームな少人数の学校まで、色々なタイプの語学学校がありますので、ご自身の目的や希望に合った語学学校を選ぶことが大切です。

スタッフ厳選!語学学校
COURSE

語学学校のコース

語学学校では、単に一般英語コースだけではなく、多種多様なコースがあります。下記、その一例です。

  • 一般英語コース

    日常英会話から文法、ボキャブラリー、読み書きに至るまで、総合的に英語を学ぶコース。通常、4~6レベルほどにクラス分けされている学校が多い。

  • 進学準備英語コース(EAP)

    一般英語コースで中上級レベルまで上がることができると、このEAP(English for Academic Purposes)へ進学することができます。専門学校や大学、大学院へ進学を予定している方のためのコースで、大学へ進学した後に困らないように、ノートの取り方からレポート提出の方法、プレゼンテーションの方法など、進学後に役に立つスキルを学びます。
    コース、学部によりますが、このEAPを所定の成績で卒業することにより、IELTSやTOEFLなどのスコア無しでもダイレクトに専門学校や大学、大学院への進学が可能となります。

  • IELTSコース

    オーストラリアでは大学や専門学校へ進学するための英語力証明として、IELTS(アイエルツ)という試験のスコアを提出するのが最も一般的です(ほとんどの学校でTOEFLもOKです)。
    IELTSコースは、このIELTSスコアを上げるための試験対策コースです。4科目(Reading、Writing、Speaking、Listening)の対策を行います。

  • ケンブリッジ英語検定コース(FCE、CAEなど)

    ケンブリッジ英語検定は、日本ではあまりメジャーではないですが、ヨーロッパでは大変認知度が高く、英語力の証明として就職などにも大きな武器になります。ですので、このコースはヨーロッパからの学生が多いのが大きな特徴です。逆に日本人はとても少ないですので、ある意味穴場のコースです。
    一般英語コースで中上級レベルの英語力が必要ですが、実践的な英語力を身につけることができます。FCE(First Certificate in English)は初級のケンブリッジ検定、そして上級コースがCAE(Certificate in Advanced English)となります。

  • ビジネス英語コース

    一般英語よりもステップアップして、ビジネスで使える英語力を目指します。
    英語での議論やプレゼンテーション、ビジネスの場面でよく使う表現やボキャブラリー、そしてビジネス上の読み書き(メールやレポートなど)を学んでいきます。こちらも一般英語コースで中上級レベル以上の英語力が必要ですが、将来的に英語を使った仕事がしたいという場合に適したコースと言えます。

  • 英語プラスアルファーのコース

    単に英語を勉強するだけではなく、例えば英語+サーフィン、英語+テニス、英語+ボランティア、英語+インターンシップなど、英語コースに色々なアクティビティーと組み合わせたコースです。

  • 専門英語コース(看護英語や観光英語、ホスピタリティー英語など)

    このコースを開講している学校は限られてきますが、ある特定の分野(看護や観光など)に特化した英語を勉強することができます。その分野での専門用語も英語で学ぶことができます。

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COST

語学留学の費用

語学留学の費用は、ゴールドコースト、ブリスベンエリアの場合、平均して週$300~330ほどです。
学校によってはお得なキャンペーンを出していて、週$250以下になるようなケースもあります。

逆に、大型校や大学付属などの場合で週$350を超えるような学校もあります。
ただ、シドニーやメルボルンなどの大都市と比較すれば、学費の基準は低くなってきます。(例えば名門シドニー大学付属の英語学校は週$400を超えます。)

入学金は平均$200~250ほど、そして学校によりますが、教材費として週$10~15ほどが発生します。その他、学生ビザを取得される方の場合は、留学生健康保険(OSHC)の加入が義務となります。
OSHCの料金は、シングルで平均$500~600(年)ほどです。

留学費用について
VISA

語学留学のビザについて

語学留学のためのオーストラリアのビザは、大きく分けて下記3つのいずれかになります。

  1. 観光ビザ

    いわゆるETAと呼ばれる簡易電子ビザで3か月のオーストラリア滞在が可能です。このビザでの就学は、最長で12週間まで認められています。

  2. ワーキングホリデービザ

    1年間のビザになりますが、最長で17週までの就学が可能となります。

  3. 学生ビザ

    長期的に語学留学をされる場合は、この学生ビザとなります。語学+専門学校、語学+大学など、パッケージで一気に長期の学生ビザを取得することも可能です。

スタッフ厳選!語学学校
Q&A

語学留学 Q&A

1週間のスケジュールは?
フルタイムの場合、基本的には月曜日から金曜日の週5日となります。
下記、一般的な時間割の一例です。
09:00
-
10:00
スピーキング
リーディング
文法 ライティング
スピーキング
文法 文法
ライティング
10:00
-
11:00
リスニング 語彙
スピーキング
コンピューター スピーキング
ライティング
リスニング
11:00
-
11:15
休憩
11:15
-
12:15
ライティング リーディング
リスニング
選択授業 課外授業(図書館などへのツアー) スピーキング
12:15
-
13:15
昼休み
13:15
-
14:15
ディスカッション 個別学習
(ミーティング)
プレゼンテーション 個別学習
(PC教材)
アクティビティ(スポーツ・バーベキューなど)
入学のための条件はありますか?
一般英語コースの場合は特に入学に条件はありません。
進学準備英語コース(EAP)やIELTSコース、ビジネスコースなどの場合は、一般英語コースで中上級レベル、または所定のIELTSやTOEFLのスコアを提出する必要があります。
入学日は決まっていますか?
ほとんどの語学学校の場合は、毎週月曜日が入学日となります。
大学付属の英語コースの場合は、5週間に1回など入学日が決まっている場合があります。
また、ケンブリッジ検定コースなどの場合は、3ヶ月に1回程度の入学日が設定されています。
クラス分けはどのように決まりますか?
一般英語でどのクラスに入ることになるかは、学校初日に「クラス分けの英語テスト」を受け、その結果によって決まります。少しでも高いクラスからスタートできるように、事前に英語の準備をしておきましょう。
語学留学中の滞在方法は?
語学留学中の滞在方法としては、大きく3種類の方法があります。
  1. ホームステイ
  2. シェアハウス
  3. 学生寮
どのステイ方法もメリット、デメリットがありますが、初めての留学の場合にはオーストラリアの文化に触れるという意味でもホームステイがお勧めです。色々なカルチャーショックがあるでしょう。
慣れてきたら、クラスメイトなどとシェアする方も多いですし、学生寮での共同生活もとても楽しいです。学生寮を持つ学校は限られていまして、基本的には予約で埋まってしまうケースが多いですので、学生寮をご希望の場合は早めの手続きが必要になります。
語学留学中にアルバイトをすることは可能ですか?
もし観光ビザをお持ちで語学留学をされている場合は、残念ながら就労することはできません。
ワーキングホリデービザをお持ちの場合、時間制限なく就労が可能ですので、学校に通いながら放課後や週末にアルバイトをすることができます。
また、学生ビザをお持ちの場合、オーストラリアでは就労が認められていて2週間で40時間まで就労が可能となっています。
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