グリフィスカレッジ
（グリフィス大学付属カレッジ）

学校の特徴

以前は「QIBT （Queensland Institute of Business and Technology）」という学校名でしたが、グリフィス大学付属のカレッジということで、正式に学校名が「Griffith College」となっています。
ゴールドコーストキャンパスは、グリフィス大学ゴールドコーストキャンパスの敷地内にあり、G52という建物の中にあります。グリフィス大学付属語学学校も同じ建物内にあります。
路面電車（トラム）が走っていて、Griffith University駅から徒歩5分ほど、交通の便はとても良いです。
トラムで10分弱で、サウスポート駅（Southport）があり、大きなショッピングセンター（Australia Fair）がありますので、買い物も非常に便利です。

グリフィスカレッジは、グリフィス大学へ編入するための多彩なコースを持っていて、Diploma（ディプロマ）という学位を取得すると、グリフィス大学の1年目が免除になり、2年次に編入できるようなコースを多く持っています。
グリフィス大学は、ツーリズムやホテル系で有名ですので、Diploma of Hotel Managementはとても人気のあるコースのひとつです。
また、Diploma of Health Careは、オーストラリア全土でも珍しい看護学部へのパスウェイコースとなっています（※2020年度よりDiploma of Health Care卒業後、看護学部へ編入前に、IELTS7.0が必要となっています）。

いきなりグリフィス大学を目指す場合よりも英語条件がゆるいので、その分、英語コースの期間が短くなり、学費を節約できるというメリットがあります。
また、大学と違ってある程度の少人数クラスで授業を行うので、最初にカレッジで英語での授業に慣れてから大学へ編入するということができます。
ですので、グリフィス大学進学を目指す方の多くは、このグリフィスカレッジを経由して、グリフィス大学へ編入されています。
ブリスベンにマウントグラバットキャンパスがありますので、キャンパスを移動することも可能です。