アデレード大学の学生寮|2027年の費用・申込方法【最新】

アデレード大学を検討されている方にとって学生寮は滞在先として有力な選択肢です。

本記事では、2026年の開学に伴い名称や情報が変わった最新の公式ガイドをもとに、大学管理の3施設(Adelaide University Village、Mattanya、Roseworthy)の2027年費用や特徴を比較します。

選び方や申込方法、デポジットの注意点まで分かりやすく解説します。

アデレード大学の学生寮について

アデレード大学の学生寮 - オーストラリア留学なら、オーストラリア留学センター・進学版

アデレード大学の学生寮を検討するなら、まず大学が直接管理する次の3施設を比較しましょう。

※1A$=1オーストラリアドル=112円で計算

学生寮 向いている人 契約期間・最新公式費用(日本円の目安) 週あたり換算(日本円の目安) 主な特徴
Adelaide University Village 市内キャンパスへ通い、交流と安心感を重視する人

52週・A$19,760〜21,840


(約221.3万円〜244.6万円)

A$380〜420


(約4.3万円〜4.7万円)

家具付き個室、光熱費・Wi-Fi込み、無料シャトル、24時間スタッフ・警備
Mattanya Student Residence 都市部で費用を抑え、シェア生活をしたい人

52週・A$16,640


(約186.4万円)

A$320


(約3.6万円)

4〜5寝室の住宅型、家具付き個室、共用浴室、光熱費・Wi-Fi込み
Roseworthy Residential College Roseworthy Campusで動物・獣医学関連を学ぶ人

41週・A$8,800+年会費A$110


(約99.8万円)

約A$217


(約2.4万円)

キャンパス内、家具付き個室、平日夕食5回、光熱費込み

※ Roseworthy Residential Collegeの日本円換算は、寮費と年会費(A$8,910合計)をベースに算出しています。

※週あたり換算は比較用の単純計算です。支払方法、入居日、空室、追加費用は宿泊オファーと契約書で確認してください。料金は大学公式の2027 Accommodation Guideに基づきます。

市内キャンパスなら、生活支援の厚い Adelaide University Village(約221.3万円〜244.6万円/52週)と、費用を抑えやすい Mattanya(約186.4万円/52週)が主な候補です。Roseworthy Residential College(約99.8万円/41週+年会費)は対象分野とキャンパスが限定されます。

2026年から「Adelaide University」になった点に注意

これまで「アデレード大学(University of Adelaide)」として親しまれていましたが、2026年1月5日に南オーストラリア大学(University of South Australia)と合併し、「Adelaide University」という新しい大学として正式にスタートしました。

そのため、ネット上にある2025年以前の古い記事や体験談を見ると、学校名や寮の費用などが現在の最新情報と違っていることがあります。

これから出願や寮の申し込みをする際は、必ず新しい「Adelaide University」の公式サイトや専用の申込ポータル(Student Accommodation Portal)を開いて、最新の情報を確認するようにしましょう。

参照:Adelaide University公式・開学発表

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大学が管理する学生寮3つ

1. Adelaide University Village(アデレード・ユニバーシティ・ビレッジ)|交流とサポートを重視

Adelaide University VillageはCentral Market、Chinatown、Gouger Streetに近い大学管理寮です。City Campusへ通いながら学生コミュニティへ参加しやすい立地です。

部屋は5ベッドルームのタウンハウスまたは4ベッドルームのアパート内の家具付き個室です。バスルームは専用または同性の学生1名との共用から選びます。

部屋タイプ 2027年・52週間(日本円の目安) 週あたり換算(日本円の目安)
タウンハウス・専用バスルーム A$21,840(約244.6万円) A$420(約4.7万円)
タウンハウス・共用バスルーム A$19,760(約221.3万円) A$380(約4.3万円)
アパート・共用バスルーム A$19,760(約221.3万円) A$380(約4.3万円)

費用には無制限Wi-Fi、水道、ガス、電気が含まれます。別途、返金可能なセキュリティデポジットA$500が必要です。

主な設備・サービスは次のとおりです。

  • 家具付き個室、共用キッチン、館内ランドリー
  • 無制限Wi-Fi、コンピュータールーム、学習室
  • シアターやゲーム設備を備えたレクリエーションルーム
  • 大学スタッフと警備担当者の24時間対応
  • 学期中のCity Campus方面への無料シャトル
  • 学習支援、スポーツ、交流イベント

初めて海外で暮らす人や、サポートと友人を作りやすい環境を優先する人に向いています。費用はMattanyaより高いため、設備と支援にどこまで価値を感じるかで判断しましょう。

2. Mattanya Student Residence(マタニア・学生レジデンス)|費用を抑えた都市型シェア生活

MattanyaはNorth Adelaideにあり、Melbourne Streetのカフェ・レストラン街から徒歩約5分と案内されています。4〜5ベッドルームの住宅内に家具付き個室があり、浴室、キッチン、リビングを他の学生と共有します。

  • 2027年(52週間): A$16,640(約186.4万円)

  • 週あたり換算: A$320(約3.6万円)

  • 返金可能なセキュリティデポジット: A$500(約5.6万円)

無制限Wi-Fi、水道、ガス、電気は料金に含まれます。2026年資料の料金はA$16,120(約180.5万円)だったため、古い記事の金額をそのまま予算に使わないようにしてください。

設備には共用キッチン、エアコン付きリビング、洗濯機、レクリエーションルーム、屋外コートヤード、空き状況に応じた無料駐車場があります。

Villageより自主性が高く、一般のシェアハウスへ移る前の練習にもなります。一方、共用部の使い方、生活音、掃除の分担は入居者間で調整する場面が増えます

3. Roseworthy Residential College(ローズワージー・レジデンシャル・カレッジ)|動物・獣医学系向け

Roseworthy Residential Collegeは、Adelaide中心部から北へ約50kmのRoseworthy Campusにあります。動物・獣医学関連プログラムの学生向けで、市内キャンパスへ通う学生の一般的な選択肢ではありません。

  • 41週間の滞在費: A$8,800(約98.6万円)

  • 年間college social fee: A$110(約1.2万円)

  • 合計: A$8,910(約99.8万円)

  • 週あたり換算: 約A$217(約2.4万円)

  • 返金可能なセキュリティデポジット: A$500(約5.6万円)

水道、ガス、電気と、祝日を除く平日週5回の夕食が含まれます。182室の家具付き個室があり、浴室は共用です。共用キッチン、学習室、ラウンジ、ランドリーのほか、キャンパス内の図書館、ジム、スポーツ施設も利用できます。

Roseworthy Campusで学ぶなら通学負担を抑えられます。City Campus中心の学生が料金だけで選ばないよう、履修キャンパスを先に確認してください。

民間の提携学生寮も比較できる

大学管理寮が満室の場合や、専用バスルーム、スタジオ、別の立地を希望する場合は、大学のpreferred partnerも候補です。

  • Scape Adelaide University
  • Scape Adelaide Central
  • Scape Waymouth
  • Yugo Adelaide City
施設 代表的な部屋 12か月の目安(日本円の目安)
Scape Adelaide University 8ベッドルーム・シェア A$17,108(約191.6万円)
Scape Adelaide Central 6ベッドルーム・専用バスルーム A$19,188(約214.9万円)
Scape Waymouth 6ベッドルーム・専用バスルーム A$19,188(約214.9万円)
Yugo Adelaide City 4ベッドルーム・シェア A$16,269(約182.2万円)

※大学直営ではありません。
料金は2026年7月時点の12か月・1名利用の目安であり、時期によって変動します。契約相手、キャンセル規定、デポジット(保証金)の条件は、必ず各事業者の契約書でご確認ください。

寮費を比較するときの5つのポイント

1. 週単価ではなく契約総額を見る

VillageとMattanyaは52週間、Roseworthyは41週間です。短期留学や1学期だけでも同じ単価になるとは限りません。必要な契約期間と総額を確認しましょう。

2. 光熱費・Wi-Fi・食事の範囲を見る

大学管理の3施設は光熱費込みです。VillageとMattanyaはWi-Fi、Roseworthyは平日夕食5回も含まれます。一般賃貸と比べる際は、光熱費、ネット、家具、食費も加えてください。

3. 通学キャンパスを先に決める

City CampusならVillageやMattanya、Roseworthy CampusならRoseworthyが基本です。専攻によってはWaite、Mawson Lakes、Magill、Whyallaなどへ通うため、授業場所と移動手段を確認します。

4. バスルームと共有人数を確認する

同じ個室でも、浴室が専用か共用か、キッチンを何人で使うかで快適さは変わります。プライバシー重視なら専用浴室やstudio、費用優先なら共用型が候補です。

5. デポジットとキャンセル条件を読む

大学管理寮の確保にはA$500のデポジットが必要です。大学の現行ポリシーでは、到着予定日の14日前までのキャンセルはA$300、14日前を過ぎて入居しない場合はA$500のペナルティが示されています。到着予定日後に契約を履行しない場合、新しい入居者が決まるまで1日A$25が請求される規定もあります。

参照:Cancellation and Refund Policy

学生寮へ申し込む流れ

  1. 履修キャンパスと予算を決める
  2. 公式Accommodation Guideで部屋、期間、料金の範囲を比べる
  3. Student Accommodation Portalでアカウントを作る
  4. 希望施設と部屋タイプを提出する
  5. 宿泊オファーの入居日、退去日、総額、支払日、キャンセルを確認する
  6. 大学管理寮はA$500のデポジットを支払って場所を確保する
  7. 渡航前にチェックインと到着手続きを確認する

大学FAQでは、入学オファー待ちでもprospective studentとして申請できます。ただし申請と入居確約は同じではありません。Portal利用規約では、大学管理寮が満室の場合に申請情報が提携事業者へ共有される可能性、チェックイン時に学生資格を確認できなければ入居を拒否される可能性が説明されています。

参照:Portal Terms and Conditions入学オファー前の申請FAQ

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18歳未満・家族同伴の場合

18歳未満

学生ビザを持つ18歳未満の留学生が、親、法定後見人または指定された適格な親族と暮らさない場合、宿泊先と福祉手配について大学の承認が必要です。オファー受領時に案内される承認済みの滞在先と手続きを保護者と確認してください。

家族同伴

大学は、学生本人が先に渡航し、最低3〜4週間の一時滞在先または1学期の学生寮を利用しながら、家族向け長期住宅を探す方法を案内しています。一般的なシェア型学生寮は家族同居に向かないため、Accommodation Serviceへ早めに相談しましょう。

参照:International Student Guide家族同伴時のFAQ

民間賃貸へ移るときの注意

大学公式ガイドは、規制されていないオンライン・SNS掲載もあるため、金銭を支払う前に現地で物件を確認するよう勧めています。

南オーストラリア州政府によると、通常の賃貸契約開始時に請求できるのは最大2週間分の前払い家賃とボンドです。ボンドはConsumer and Business ServicesのResidential Bonds Onlineで管理されます。学生寮、rooming house、一般賃貸では適用ルールが異なる場合があるため、契約形態を確認してください。

参照:SA.GOV.AU Rent and bond paymentsRenting for international students

よくある質問

最も安い学生寮はどこですか?

回答: 市内キャンパス向けの大学管理寮では、2027年公式料金で Mattanya が52週間 A$16,640(約186.4万円)で最も費用を抑えられます。Roseworthy は41週間 A$8,800 + 年会費 A$110(総額約99.8万円)ですが、Roseworthy Campusで学ぶ動物・獣医学関連の学生専用です。

寮費に光熱費は含まれますか?

回答: Adelaide University Village、Mattanya、Roseworthy はいずれも水道、ガス、電気が含まれます。Village と Mattanya は無制限Wi-Fiも料金に含まれています。民間寮や一般賃貸は物件や契約ごとに異なるため必ず確認が必要です。

入学許可が出る前でも申し込めますか?

回答: はい。大学のFAQでは、入学予定者(Applicant)と入学確定者(Offer holder)のどちらも専用ポータルから申請できると案内されています。ただし、実際にチェックインする際には学生資格(ステータス)の確認が必要です。

1学期だけ住めますか?

回答: 公式ガイドの標準料金は Village と Mattanya が52週間(約1年間)、Roseworthy が41週間です。数ヶ月(1学期)などの短期契約の可否や追加料金については、Adelaide University の Accommodation Service へ個別に問い合わせる必要があります。

食事付きの寮はありますか?

回答: Roseworthy は契約期間中、祝日を除く平日週5回の夕食が含まれます。一方、Village と Mattanya は自炊型です。シティーキャンパス(市内)で食事付きのレジデンシャル・カレッジを希望する場合は、St Ann’s、Lincoln、Aquinas、St Mark’s などの提携カレッジを検討してください。

寮は必ず確保できますか?

回答: 希望している施設や部屋の「確約」とは限りません。万が一満室の場合は、提携する民間寮(preferred partner)へ案内される可能性があるため、早めに複数の候補を考えておくことが重要です。

参照元:
Adelaide University – 2027 Accommodation Guide
Adelaide University 公式サイト・開学発表

まとめ|オーストラリアの大学へ留学するならMiraiBridge

  • 交流と24時間サポート重視:Adelaide University Village
  • 市内で費用を抑えたい:Mattanya
  • Roseworthy Campusで動物・獣医学関連を学ぶ:Roseworthy Residential College
  • studioや別の立地を希望:Scape・Yugoなど

2026年から大学名と運営体制が変わっています。古い日本語記事だけで判断せず、最新ガイド、宿泊オファー、契約書を確認してください。

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