オーストラリアRSA取得にかかる費用はいくら?州別の費用も解説!

オーストラリアでアルコールを扱う仕事に必須の「RSA(酒類提供責任者資格)」は、州によってルールや費用が異なります。

取得費用は一般的に約6000円~23000円前後ですが、州の承認外のコースを受けると無効になるリスクがあります。

この記事では、RSAの費用相場や州別の注意点、オンライン受講のポイントをワーホリ・留学生向けに分かりやすく解説します。

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RSA費用の目安

RSAの費用は、主に次の要素で変わります。

  • 働く州・準州
  • オンライン講座か対面講座か
  • 州政府が承認した講座か
  • カード発行が必要か
  • 更新・再発行・ブリッジングコースが必要か
  • プロバイダーの料金設定

全国的な目安としては、オンライン講座なら6千~1万4千前後、対面講座なら1万~2万前後です。
なかには3000円程度の非常に安いオンライン講座もありますが、安い講座ほど「どの州で使えるのか」「州政府や酒類規制当局に承認されているのか」を必ず確認してください。

RSAは、費用だけで選ぶ資格ではありません。大切なのは、働く予定の州で有効な証明書として認められることです。

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州別RSA費用の目安

以下は2026年6月時点で確認した公式情報と公開料金例をもとにした目安です。実際の料金はプロバイダー、キャンペーン、受講形式によって変わるため、申し込み前に必ず公式・承認済みページで確認してください。

州・準州

費用目安

主な注意点

ニューサウスウェールズ州

約6千~1.7万円

対面は約2万前後

 NSW州指定の講座のみ有効です。受講料にカード発行代が含まれることが多いですが、更新時は別途費用が必要です。

ビクトリア州

約6千~1.6万

 VIC州指定の講座が必要です。他州の資格があれば、条件次第で無料の補講(ブリッジング)を受けてVIC州版に切り替えられます。

クイーンズランド州

約3千~1.4万

「SITHFAB021」という特定の講座の修了証が必要です。RSAカード自体は発行されません。

西オーストラリア州

約3千~1万

 認定機関(RTO)での受講が必要です。政府の制度によって、受講料が無料や割引になる場合があります。

南オーストラリア州

約3千~1万

 委員会承認の機関での受講が必要です。資格証明書は、受講した教育機関から直接発行してもらいます。

タスマニア州

約3千~1万

タスマニア州が認めた教育機関で受講してください。無許可のサイトで取った証明書は使えないため注意が必要です。

オーストラリア首都特別地域

約3千~1万

 ACT政府が認めた教育機関での受講が必要です。証明書には有効期限があるため、更新時期をチェックしましょう。

ノーザンテリトリー

約3千~1万

 有効な証明書が必要です。3年ごとに無料の更新講習を受けるルールになっています。

この表の金額は、政府が定めた固定料金ではなく、承認済みRTOや民間プロバイダーの公開料金例を含む目安です。州政府ページで制度要件を確認し、実際の支払い総額は各プロバイダーの申込画面で確認しましょう。

RSA受講費用以外にかかる追加費用

予算を立てる際は、以下の「隠れた諸費用」も考慮しておきましょう。

  • カード・証明書関連: 発行手数料や、紛失時の再発行費用が別途かかる場合があります。

  • 登録料・交通費: 州政府への登録費や、対面講座なら会場までの交通費が必要です。

  • 州をまたぐ際の「補講」費: 他州で取った資格を移転先で使うための「ブリッジングコース」費用が発生することもあります。

  • 関連資格の取得費:
    * RCG: カジノやスロットのある店舗で働く際に必須。

    • 食品衛生資格: カフェやキッチン業務に必要。

    • White Card: 建設現場で働く場合に必要。

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実際に働く場合

VIC(ビクトリア州)で働く場合

メルボルンなどで働くには、VIC州政府(Liquor Control Victoria)が認めたRSA講座の修了証が必要です。

  • 注意点: 州の許可がない講座を受けると、修了証がもらえてもVICでは使えません。

  • 他州の資格をお持ちの方: 3年以内の有効なRSAであれば、VIC政府が提供する「無料のブリッジングコース(補講)」を受けて、VIC版の資格に切り替えることが可能です。

  • 初めての方: 必ず「LCV approved provider」と明記されたVIC承認済みの講座を受講しましょう。

QLD(クイーンズランド州)で働く場合

ブリスベンなどで働くには、「SITHFAB021」という特定のコースを受講し、修了証(Statement of Attainment)を取得する必要があります。

  • ポイント: QLDでは、NSW州のような「RSAカード」は発行されません。この修了証が資格の証明になります。

  • 費用について: A$20台の格安講座もありますが、必ず「SITHFAB021の修了証が発行されるか」を事前に確認してください。

その他の州・準州(WA・SA・TAS・ACT・NT)

基本的には、その州が認めた教育機関(RTO)で講習を受ける必要があります。州ごとにルールが異なるため、以下の点に注意してください。

  • 州の認定が必須: タスマニアやACTなど、州が認めていないサイトで受講すると「使えない」ケースがあります。必ず公式認定の機関を選びましょう。

  • 証明書の再発行: 紛失した場合、政府ではなく「受講した教育機関」に連絡して再発行してもらうのが一般的です。

  • 更新ルール: NT(ノーザンテリトリー)のように3年ごとの更新講習が無料である州もあります。働く予定の州の公式サイトで、更新ルールを必ず確認しましょう。

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他州で取ったRSAは使い回せる?

結論から言うと、
「RSAは州ごとの法律に基づくため、全国共通ではありません」。
「オーストラリア全土で使える」という広告を見かけても、州独自の追加手続きが必要なケースが大半です。

移動を予定している方は、以下の手順で確認するのが最も安全です。

  1. 公式ページをチェック: まずは働く州の酒類規制当局の公式サイトを見る。

  2. 修了証の種類を確認: 「Nationally Recognised Statement of Attainment(全国認定の修了証)」が出る講座を選ぶ。

  3. 追加手続きの有無: NSWやVICのように、他州の資格を書き換える「ブリッジングコース」が必要か確認する。

  4. 安さより互換性: 移動の可能性があるなら、価格の安さだけで選ばず、確実にその州で使える資格かを優先しましょう。

RSA費用を抑えるコツ

RSA費用を抑えるには、単に一番安い講座を選ぶのではなく、無駄な取り直しを避けることが大切です。

具体的には、次の順番で確認しましょう。

  1. 働く州を決める
  2. 州政府・公式ページで必要なRSAを確認する
  3. 承認済みプロバイダー一覧から選ぶ
  4. オンライン・対面の料金を比較する
  5. カード代・更新費・再発行費が含まれるか確認する
  6. USIや本人確認の準備をする
  7. 受講後に雇用主へ提出できる証明書が出るか確認する

RSAは一度で正しい講座を選べば、仕事探しにすぐ使いやすい資格です。一方、州に合わない講座を選ぶと、時間も費用も二重にかかります。

まとめ:オーストラリア留学ならMirai Bridge

RSAは州ごとにルールや費用が異なるため、
必ず働く州の公式認定を受けた講座を選びましょう。
相場はオンラインで約6,000円〜14,000円、対面で約11,000円〜23,000円ですが、
安さよりも州の承認有無が重要です。

資格の互換性や関連資格の要否も事前に確認し、無駄な出費を防ぐことが賢い準備の第一歩。

正しい資格を一回で取得して、理想の仕事探しをスムーズに始めましょう!

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