オーストラリアを
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ワーキングホリデー
ワーキングホリデービザは、1年間という長期間、「学ぶ」「働く」「遊ぶ」「旅行する」など、何でもできてしまうプレミアビザです。オーストラリアでは、地方エリアで農業などに3か月以上携わると、さらに1年間のセカンドワーキングホリデーのビザを取得できます。
ワーキングホリデービザ申請は30歳までという制限がありますが、ここ最近は年齢制限ギリギリでワーホリにゴールドコーストへ来られるいわゆる「ギリホリ」の方も増えています。
1年間でオーストラリアにワーキングホリデーで来られる日本人は、約1万人前後ほどとなっていますが、その中でも「成功するワーホリ」と「失敗するワーホリ」が、はっきりと分かれてしまっている現状があります。一生に一度の貴重な体験ですので、帰国後の就職にも生かせるような、そして一生の財産となるようなワーホリでの海外生活を送ってほしいと思います。
オーストラリアのワーキングホリデー基本情報
- 年齢条件:18歳~30歳まで(30歳のうちに申請すれば、31歳になってからの出発も可能です)
- その他条件:同伴する子供がいないこと。ビザ取得から1年以内に渡豪すること。健康であること。
- 滞在期間:オーストラリア入国日から1年間有効。セカンドワーキングホリデービザを取得した場合、2年間滞在可能。
- 就学期間:最長4か月まで就学可能
- 就労期間:同一雇用主の元で最長6か月までフルタイム就労可能
- ワーキングホリデービザ申請費用:$670(2025年7月現在)
- ワーキングホリデービザ申請方法:オーストラリア移民省ウェブサイトよりオンライン申請
https://immi.homeaffairs.gov.au/visas/getting-a-visa/visa-listing/work-holiday-417/first-working-holiday-417 - オーストラリア国内で、ワーホリビザから学生ビザへの切り替えは可能
- オーストラリア国内で、ワーホリビザから観光ビザへの切り替えは不可
※弊社にて学校手続きお申込みのお客様に関しましては、ワーキングホリデービザ申請を無料サポート可能!!


オーストラリアのワーキングホリデーにかかる費用
近年、資金をあまり用意せず、いわゆる出稼ぎのような形で渡航される方が非常に増えていますが、現地で仕事を見つけるためには英語力と行動力が不可欠となります。
英語力や資金の準備が不十分なために、現地で仕事が見つからず帰国せざるを得ない、下記のような「失敗するワーホリ」にならないために、現地の語学学校2~4カ月の学費と現地での2.3カ月分の生活費は出発前に用意しておくのが望ましいです。
英語力を高めておくことは、帰国後の就職活動にも有利に働きます。
失敗するワーホリってどんなパターン?

タイプA
日本での職歴なし・英語力なし「とりあえず行けば何とかなる」で無計画に出発。
英語力も伸びずにワーホリが終わり帰国後、就職が非常に難しい。

タイプB
お金の準備が足りず、オーストラリア到着後、語学学校へ行けずすぐにアルバイト。英語力がないので、日本食レストランの皿洗いや清掃などの仕事しかできず、英語力も上達しない。

タイプC
現地ですぐに仕事を辞めて、仕事で英語を覚えたいと考えている。
実際、企業側としては英語ができる人を優先的に採用するというのが現状で、仕事を見つけられない。
上記のようなパターンにならないよう、事前にしっかりと計画を立てて、必要なお金の準備や英語の準備を進めていくことが重要です!そして、最低限の英語力はしっかりと身につけることが成功のカギとなりますので、極力語学学校に2カ月~3カ月以上通うことをおすすめしています。
■出発前に必要な費用(語学学校に3カ月通う場合)
項目 | 費用 |
---|---|
語学学校(3カ月間) | 約45万 ※学校により費用は異なります |
ホームステイ(到着後最初の4週間 平日2食・土日3食付き) | 約18万円 |
ワーホリビザ申請料 | $670(約6.3万円) |
片道航空券 | 約6万円 |
海外旅行保険 | 約20万円 |
⇒出発前に必要な費用 合計 | 約95.3万円 |
■オーストラリア現地到着後の生活費3カ月分
項目 | 費用 |
---|---|
通学時のバス代 | 3万円(1万円/月×3カ月) |
シェアハウス代 | 約22.4万円(2.8万円/週×8週間) |
携帯電話代 | 約9,000円(3,000円/月×3カ月) |
食費&雑費 | 約12万円(4万円/月×3カ月) |
交際費 | 約6万円(2万円/月×3カ月) |
⇒オーストラリア現地到着後の生活費3カ月分 合計 | 約45万円 |
出発前に必要な費用+オーストラリア現地到着後の生活費3カ月分=約140.3万円
語学学校の通学期間によりますが、120~150万円くらいの資金を用意してから出発するのが望ましいです。
オーストラリアワーキングホリデーおすすめ都市
オーストラリアは国土が広いため、都市ごとによって気候や特色が大きく異なります。
これまでオーストラリアワーキングホリデーを数多くサポートしてきたMirai Bridge厳選のワーホリにおすすめの都市をご紹介します。
Mirai Bridgeはオーストラリア全土対応可能ですので、下記以外の都市ご希望の方もお気軽にご連絡ください!
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ゴールドコースト
ゴールドコーストは海外経験・留学経験が少ない方、都会過ぎない都市を希望される方におすすめの都市です。留学生が過ごしやすい都市1位に選ばれたこともあり、オーストラリア留学・ワーホリにおすすめの都市です。
日本人が多いというイメージをお持ちの方も多いですが、実際にはそこまで日本人ばかりということはありません。都会過ぎず田舎過ぎず過ごしやすい都市となっています。世界的に有名なビーチ「サーファーズパラダイス」がある観光都市ですので、観光業や接客業でのアルバイトをされる方が多いです。
オーストラリア第3の都市ブリスベンまで電車で1時間程なので、週末にブリスベンで遊ぶということもできます。
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ブリスベン
ブリスベンは、シドニー、メルボルンに次ぐオーストラリア第3の都市です。
「都会が良いけど物価が安い都市が良い」という方には非常に人気の都市となっていて、シドニー、メルボルンほど物価が高くないものの、都会の生活を味わうことができます。
気候も温暖で、冬の一番寒い時期も日本の秋くらいの気候で非常に過ごしやすいです。
日本からブリスベン空港まで直行便が出ていますので、アクセスの面でも非常に便利です。


オーストラリアワーキングホリデー準備のスケジュール
オーストラリアのワーキングホリデーに必要な準備や出発までのスケジュールは以下の通りです。
余裕を持って進められるよう、情報収集はなるべく早くスタートするのが良いでしょう。
出発時期から逆算をして計画的に準備を進めていくことが大切です。
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出発の9~6カ月前
・現地情報収集
・どこの都市にするか決める
・語学学校を決める
・滞在方法(ホームステイ、学生寮)を決める
・渡航時期を決める
・英語の勉強を始める
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出発の5~4カ月前
・パスポート申請(語学学校手配に必要)
・留学プログラムへの申し込み&学校入学手続き(出願)
・ホームステイ(または学生寮)申込み/空港出迎え申し込み
・留学プランの確認と費用のご案内
・学費、滞在費のお支払い
・現地情報満載の留学・ワーキングホリデーハンドブックの配布
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出発の2~3カ月前
・ワーホリビザ申請
・航空券の購入 ⇒ 週末(土曜または日曜)に到着する便をご予約ください
・海外旅行保険の加入申込み
・クレジットカード ※会社を退職する前に必ず作っておきましょう。
・歯の治療 ※海外旅行保険の保険適用外なので出発前に必ず1度は歯科検診を受けましょう。
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出発の1カ月~2週間前
・ホストファミリーのご案内(2週間前)
・空港出迎え詳細のご案内
・日本出発前の公的機関手続き(海外転出届け/住民税/国民健康保険/国民年金)
・持ち物準備
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オーストラリアへ出発!
・空港送迎サービスをお申し込みの方は、ドライバーが空港までお出迎えに上がり、滞在先までお送りします。
・入国1週目(学校の放課後)にオリエンテーションを行います。
・銀行口座開設、レンタル携帯電話契約、タックスファイルナンバー取得、在留届の提出など
Mirai Bridgeではワーホリ中の現地サポート・ワーホリ後のキャリアサポートも充実!
Mirai Bridgeで語学学校(6週間以上)お申込みの方は、ワーホリビザ申請から現地での銀行口座開設、タックスファイルナンバー取得などのサポートを全て無料にて行っています!
さらにワーホリ後は、学生ビザに切り替えて滞在延長や現地就職を目指したいという方向けの留学プランのご提案も行っております。また、ワーホリ後に日本に帰国される方は、Mirai Bridgeと同グループ内の転職支援サービス「HUGAN」の転職サポートが受けられます!Mirai Bridgeのキャリアサポートについて詳しくは こちら
オーストラリアワーホリ体験談

Mr. Tomohiro Fujinami
- 留学前の準備について一言お願いします。
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最初は何も分からずに不安も大きかったですが、担当の内村さんと色々とお話をしていくなかで、不安も解消されていきました。現地到着後も親身にサポートしてもらいました。素晴らしいサポートで助かりました。
- 学校の様子について教えてください。
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特に学校開始前は、「友達ができるのかどうか・・・」不安でしたが、最初の1週間でたくさん友達を作ることができました。ただ、最初は本当に先生が何を言っているのか分からなく、授業についていけない感じで、何度もオフィスへ相談へ行きました。その際も、「もうすぐ慣れてくるから」と励ましていただきました。
実際に数週間するとだんだんと先生の言っていることも(少しですが)分かるようになってきました。クラスの環境もとても良くて毎日が充実しています。今では授業が楽しいです。
授業はもちろんすべて英語で行われます。
- 将来のプランについて教えてください。
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オーストラリアへ来た目的は、英語だけではなくサッカーをすることでした。実際に今、ローカルチームに所属してサッカーをしています。もっともっと上を目指したいです。それから、英語力も上達させたいと思っています。
- これから留学をする人に何かアドバイスをお願いします。
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失敗を恐れずに、とにかく「トライ」することだと思います!
オーストラリアワーキングホリデー Q&A
- オーストラリアのワーキングホリデー1年間の基本的な過ごし方は?
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1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 Aさん 週5日 語学学校 アルバイト ラウンド Bさん 週5日 語学学校 フルーツピッキングなどファーム就労 ラウンド Cさん 週5日 語学学校 アルバイト ファーム就労 Aさん
ラウンド重視型。
最初に英語をしっかりやりアルバイトで貯金して、4ヶ月間オーストラリアを周遊!Bさん
バランス型。
ファームで働いてセカンドワーホリビザ申請の権利を獲得して、最後にラウンド。Cさん
英語勉強&仕事重視型。
英語もみっちり、アルバイトとファームで仕事もみっちり。ガッツリ稼いで、セカンドワーホリをエンジョイ!※個人の英語力にもよりますが、通常生活に困らない程度の英語力をつけようと思う場合は、最低3か月前後ほど英語学校に通うのが最も効果的です。
最初に英語をしっかり学んでおけば、その後のアルバイト探しで選択肢が増えたり、より良い時給の仕事につける可能性が高くなりますし、ファームでの仕事探しやラウンドトリップの際にも必ず役に立ちます。もちろん、帰国後の就職にも大きな武器となります。 - 「ラウンド」って何?
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オーストラリア全土を周るラウンドトリップです!
国土が日本の約22倍もあるオーストラリアは、地域、都市によって様々な特色があります。また多くの世界遺産も存在します。中にはジブリアニメのモデルになったのではと言われる場所もあります。その広大なオーストラリアを旅しながら、見て・体感するのがラウンドです。人生観が変わるような美しい景色や衝撃的な景色に出会うことができます!一般的なラウンドのパターンは下記の通りです。
ラウンドパターン
パターンA最も一般的な東側半周旅行
①ゴールドコースト ②シドニー ③メルボルン ④アデレード ⑤エアーズロック ⑥ケアンズ
パターンB主要都市一周旅行
①シドニー ②アデレード ③パース ④ブルーム ⑤ダーウィン ⑥エアーズロック ⑦ケアンズ ⑧ゴールドコースト
パターンC最も一般的な西側半周旅行
①パース ②アデレード ③エアーズロック ④ダーウィン ⑤ブルーム
- オーストラリアのセカンドワーキングホリデービザを取得するためには?
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セカンドワーホリを申請するための条件としては、1年目のワーホリの間に、フルタイムで3ヶ月(または88日以上)、特定の地域(※1)で、特定の仕事(※2)をして、その証明(給与明細など)をビザ申請時に提出する必要があります。
※1 特定の地域とは、いわゆる田舎の地域で、郵便番号で区別されています。
※2 特定の仕事とは、例えば、農場でのフルーツピッキング、牧場での酪農関連の仕事、食肉加工業、漁業、資源関連の鉱業、林業、土木関連業などになります。一般的には、農場でのフルーツや野菜の収穫に携わる方が多いです。セカンドワーホリの条件詳細は下記オーストラリア移民省サイトに記載されています。
https://immi.homeaffairs.gov.au/visas/getting-a-visa/visa-listing/work-holiday-417/second-working-holiday-417※WWOOF(ウーフ)などでの無給ボランティアワークに関して、今後は職歴として認めない(有給の職歴のみカウント可能)となっています。(2021年7月現在)
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- セカンドワーホリのためのファームはどのようなところがありますか?
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下記、あくまでも目安ですが、代表的な都市別の収穫カレンダーです。
ピッキング都市別 収穫カレンダー

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