オーストラリアのワーホリで仕事が見つからない!探し方のコツは?

ワーキングホリデービザでオーストラリアに留学して、留学中に現地で働きたいと考えている方もいらっしゃるでしょう。

スムーズに働けるように渡航前に仕事探しを始めているものの、なかなか仕事が見つからないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

今回は、どうすればオーストラリアでのワーホリで仕事を見つけることができるのか、その方法や探し方のコツを紹介します。

【オーストラリアのワーホリ】仕事の探し方

オーストラリアのワーホリでどのように仕事を見つけるのか、探し方を3つ紹介します。

1.サイトから探す

まず、Webサイトから探す方法です。探し方としては、「日本人向けのサイト」から探す方法と「現地求人サイト」で探す方法があります。オーストラリア政府観光局のサイトにも求人の掲載がありますので、政府公式から探すのも良いでしょう。

日本人向けのサイトは、日本語表記のため理解が容易で、情報を探しやすい特徴があります。英語に不慣れな場合は、日本人向けサイトから探し始めるのがおすすめです。

現地求人サイトは英語表記であるものの、日本人向け求人サイトに比べ、求人数が多い特徴があります。希望の職種を見つけやすいため、より多くの求人から仕事を探したい場合におすすめです。

求人サイトのほかにも、掲示板やSNSでのお仕事の募集もあります。求人サイトで気に入った仕事が見つからない場合は、SNSなどを利用して探してみるのも良いかもしれません。

2.現地で探す

オーストラリアに直接行って求人情報を探す方法もあります。求人情報が店舗に掲示されていることもあるため、気になる店舗に求人がないかチェックしてみると良いです。

店舗のオーナーと直接交渉できるレベルの英語力があれば、求人掲載がない店舗に飛び込みで直談判する方法もあります。

いずれも現地に直接足を運んで仕事を獲得する方法のため難易度は高いです。また、現地で取得できる求人情報は現地向けのため、競争率も高くなります。英語力やスキルによっては採用率が低くなる可能性も考慮して探しましょう。

3.友人から紹介してもらう

現地に知人などがいれば、現地に住む人から仕事を紹介してもらう方法もあります。ワーホリ中に語学学校で英語力を身に付けてから仕事をしたいと考えているなら、現地に留学後、ルームメイトなどに紹介してもらう方法も有効です。

知人などからの紹介だと、仕事先の情報を集めやすいのがメリットです。実際に働いている人からの紹介であれば、仕事内容や職場の雰囲気などを詳しく聞くこともできます。

 

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オーストラリアのワーホリで仕事が見つからない理由

さまざまな方法で仕事探しをしているにもかかわらず、仕事が見つからないと悩む方もいるかもしれません。なぜ仕事が見つからないのか、考えられる3つの理由を取り上げます。

仕事探しの準備が不足している

仕事が見つからない原因のひとつは準備不足です。現地に到着して落ち着いてから仕事を探せば良いと思われるかもしれません。しかし、到着してからでは見つかるまでに時間がかかる場合があります。

身に付けている英語力によって応募できる求人が限られることや、コミュニケーションギャップが生じる可能性があることなどが原因です。

例えば、仕事への熱意を伝えるために「仕事を最優先にする」と言ったつもりが、採用担当者には「仕事を宗教や家庭より優先する」と伝わってしまうなどが挙げられます。

そのため、オーストラリア留学前に、ある程度仕事の目星をつけていた方が仕事も見つかりやすくなります。競争率が高い可能性もあるため、複数の候補を考えておくと良いです。

また、ワーホリでも現地で働く限り、レジュメ(履歴書)の提出が求められます。日本の履歴書とは異なり、語学力や経験など自己アピールが十分にできているかどうかが重要です。

レジュメの書き方や自己アピールをうまく伝えるコツを確認できていないと、なかなか採用してもらえない可能性もあります。

自己アピールは、主に実績をアピールできると良いです。今までにどのような職をどれくらいの期間経験したのか、取った資格や賞など成果が相手に見えると採用されやすくなります。

職種を絞りすぎている

職種によっては競争率の高いものもあります。また、職種によってスキルや経験が重視されることもあります。経験を求められる職種で、未経験で仕事に就きたいと思っても難しいです。

例えば、ひとつの職種に絞って仕事を探すなど、条件次第では絞り込み過ぎると仕事が見つかりにくくなります。職種によっては、求人自体の数が少ないものもあるため、条件を重視しすぎると、思うように仕事が見つかりません。

英語力が不足している

仕事をするのに必要な英語力がないことも、オーストラリアのワーホリで仕事が見つからない原因です。

接客の仕事でなくても、日本人オーナーでなければ雇用主などと英語でコミュニケーションをとらなければなりません。オーストラリアで仕事を探すなら、英語は必須と考えた方が良いです。

特にホスピタリティ系の仕事を希望する場合は、接客で英語が必要になるため、より高いレベルの英語力が求められます。

日本人向けのレストランなど英語力があまり必要ない求人もありますが、日本人にとって応募しやすい求人は競争率も高くなりがちです。

オーストラリアのワーホリで仕事を見つけるコツ

オーストラリアのワーホリでどうしても仕事が見つからない場合はどうしたら良いのか、仕事を見つけやすくする3つのポイントを紹介します。

仕事の選び方を変える

オーストラリアのワーホリで仕事探しがうまくいかないときは、仕事の選び方や探し方を見直してみましょう。

まず、職種をあまり絞り込み過ぎずに探してみることです。英語力に自信がない場合は、接客などをともなわない作業系の職種などに広げて探すと見つかりやすくなります。

どうしても希望する職種で仕事を探したいのであれば、経験を積んでおくことが重要です。オーストラリアでは経験が重視されるため、日本での仕事の経験が活かせるものであれば、渡航前に仕事の経験を積んでおきましょう。現地で無給のインターンシップで働き経験を積む方法もあります。

ワーホリ前なら、仕事が見つかりやすい地域への滞在を検討することも考えましょう。オーストラリアも場所によって仕事が見つかりにくいため、求人の多いエリアかどうかも確認しておくと良いです。

シドニーやメルボルンなど同じオーストラリアでも都市部は仕事が見つかりやすいです。しかし、ゴールドコーストやケアンズなど地方部は求人数自体が少なく、見つかりにくいといわれます。

うまくいかない場合は、仕事の探し方も見直してみましょう。ひとつの方法だけでなく、求人サイトや現地求人など、さまざまな方法を組み合わせることで希望する仕事を見つけやすくなります。

早めに準備をしておく

オーストラリアのワーホリで仕事をしたいなら、早めに準備しておくに越したことはありません。早めに行動を起こすことで、仕事が見つかる可能性を高められるためです。

オーストラリアの求人情報はオンライン上でも見つかりますので、日本にいるときから仕事探しを始めましょう。

また、応募しても返事が遅かったり、場合によっては結果の連絡がなかったりすることもあります。結果を待ってから行動すると仕事が決まるまで時間がかかるため、すぐに決まらないことを見越して行動することが大切です。

英語力を身に付けておく

英語力がないとオーストラリアで就ける職種も限られてしまいます。ある程度の英語力があった方が仕事は見つけやすくなるため、英語力を身に付けておくことも大事です。

渡航前に英語力を十分に身に付けられない場合は、英語レベルに合った仕事を探すことをおすすめします。職種ではなく、その時点の英語レベルで探した方が仕事は見つかりやすいです。

日本人経営の店舗などは英語力がなくても応募できる可能性があるため、英語力が重視されない仕事から探すのも良いでしょう。

また、現地で英語力を向上させてから仕事を探すのも方法のひとつです。その場合は、英語力を効率良く向上させるためにも、英語を使う環境に身を置き、語学学校で英語の基礎力をアップさせてから応募します。

まとめ

オーストラリアのワーホリで悩みの種のひとつが、仕事探しかもしれません。ワーホリでは語学勉強もできるため、英語力が不足している場合は、現地で生の英語に触れて語学力を高めてから応募する方法もあります。

Mirai Bridgeは、現地法人で、多くの提携先の学校があるのが魅力です。留学手続きの代行など手厚いサポートも受けられます。

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