オーストラリア留学中のご飯事情|食費・自炊・外食・ホームステイを解説

オーストラリア留学中の食事事情は滞在方法で大きく変化します。食事付きが一般的なホームステイに対し、学生寮やシェアハウスは自炊が基本です。外食が増えるほど食費は高くなるため、「昼食を持参する」「作り置きを活用する」などの工夫が欠かせません。

本記事では、2026年9月最新の情報をもとに、留学中の食費・自炊のコツ・買い物・日本食事情・持ち込みルール・1週間メニュー例まで詳しく解説します

生活費全体も確認したい方は、以下の記事も参考にしてください。

オーストラリア留学中のご飯は滞在方法で決まる

オーストラリアの人気料理18選|旅行・留学で食べたい定番グルメ | スクールウィズ - 英語力UPの留学エージェント -

留学中の食事は「どこに住むか」によって準備方法がガラリと変わります。主な4つの滞在パターンと、食事の基本ルールをまとめました。

滞在方法 ご飯の基本 事前に確認しておくこと
ホームステイ ホストファミリーが食事を提供(プランによる) 朝・昼・夕のどこまで付くか、キッチンの利用可否、アレルギー対応

食事付き学生寮


(Residential College)

施設内の食堂で決められた回数の食事をとる 提供時間帯、週末や長期休みの食事提供、欠食時の対応
自炊型学生寮 共用または部屋のキッチンで自分で作る 冷蔵庫・冷凍庫のスペース、調理器具の有無、清掃ルール
シェアハウス 基本的にすべて自分で作る(完全自炊) キッチンの利用時間制限、調味料の共有ルール、ゴミ出しルール

オーストラリア政府の公式留学ガイドStudy Australiaでも、ホームステイは「食事や清掃がセットになっていることが多い滞在先」として紹介されています。また、大学併設の食事付き学生寮(Residential College)では1日最大3食が提供されるところもあります。

ただし、「ホームステイだから絶対に3食出る」「学生寮だから必ず食事が付いている」とは限りません。契約前には必ず「何食含まれているか」を確認しましょう。

たとえば、シドニー大学が案内している大手派遣機関(AHN)の料金例を見ると、朝・夕食が付いたプランは週A$415(約41,500円)、食事なしのプランは週A$345(約34,500円)となっています。このように、住居費を比べるときは部屋の代金だけでなく「食事代が含まれているかどうか」までチェックすることが大切です。

\オーストラリアの学校選び、出願手続きに関しては、Mirai Bridgeにお任せください!/

ホームステイのご飯はどんな感じ?

例えば、ウーロンゴン大学附属カレッジ(UOW College)の案内によると、一般的な食事スタイルは以下のようになっています。

  • 朝食:シリアル、トースト、フルーツ、ヨーグルトなどを自分で用意して食べるスタイルが一般的

  • 昼食:サンドイッチやサラダなどの軽食(※平日の昼食が含まれないプランもあります)

  • 夕食:ホストファミリーと一緒に温かい料理を囲む機会が多い

ホームステイ開始前に確認したい7つのポイント

  1. 平日の朝食・夕食は含まれているか

  2. 平日の昼食は含まれているか

  3. 週末は1日3食含まれるか

  4. 朝食は自分で準備するスタイルか

  5. 帰宅が遅くなる日、夕食を取り置いて(取っておいて)もらえるか

  6. キッチンや電子レンジを自由に使えるか

  7. アレルギー、宗教上の制限、ベジタリアン・ヴィーガン対応が可能か

※特にアレルギーや宗教上の食事制限がある場合は、現地に到着してからではなく、事前に申し込みをする段階で伝えておくことが大切です。また、友達と外食して夕食がいらない日は、ホストファミリーが準備して待ってしまわないよう、早めに連絡しましょう。

ホームステイで使えるかんたん英語フレーズ

  • Is lunch included in my homestay plan?

    (昼食は私のホームステイプランに含まれていますか?)

  • May I use the kitchen to make my lunch?

    (昼食を作るためにキッチンを使ってもいいですか?)

  • I won’t need dinner tonight.

    (今夜は夕食はいりません)

  • Could I have a little more rice, please?

    (ご飯をもう少しいただけますか?)


学生寮・シェアハウスでは「自炊」が基本

食事なしの学生寮やシェアハウスで暮らす場合は、自分で料理を作る「自炊」が基本になります。

料理が得意でなくても、毎日豪華な料理を作る必要はありません。留学中は学校の授業、課題、アルバイト、友達との予定などで忙しくなるため、「短時間で簡単に作れる定番メニュー」をいくつか持っておくことが長続きのコツです。

買い置きしておくと便利なおすすめ食材

  • 主食:お米、パスタ、食パン、オートミール

  • タンパク質:卵、鶏肉、ひき肉、ツナ缶、豆腐、豆類

  • 野菜:冷凍野菜、玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、トマト缶

  • 乳製品:牛乳(または植物性ミルク)、ヨーグルト、チーズ

  • 調味料:しょうゆ、塩、こしょう、油、カレールーなどの使い慣れた調味料


シェアハウスでは「食べ物・調味料のルール」を最初に決める

他人数と暮らすシェアハウスで特にトラブルになりやすいのが、冷蔵庫と調味料の使い方です。入居したらすぐに次の項目を確認しておきましょう。

  • 自分専用の冷蔵庫・冷凍庫スペース

  • 自分専用の食品棚(パントリー)

  • 油・塩・お米などを「共有(みんなで使う)」にするか「個人購入」にするか

  • フライパン、鍋、包丁、炊飯器などの調理器具を自由に使ってよいか

  • ゴミ出しの担当やルール

  • 料理をした後の掃除ルール

※自分の食材や調味料には、油性ペンで名前を書いておくと誤解を防げます。


オーストラリア留学中の食費はいくらくらい?

オーストラリアの食費には、全員に当てはまる「平均額」というものがありません。住む都市、食べる量、外食の回数、滞在方法によって大きく変わります。

各大学が案内している公式の生活費ガイドを見ても、人によって金額の幅が大きいことが分かります。

  • クイーンズランド大学(University of Queensland / UQ)の目安(ブリスベン)

    1ヶ月あたりの食費:約A$268〜A$606(約26,800円〜60,600円)

  • モナシュ大学(Monash University)の目安(メルボルン)

    1週間あたりの食料・外食費:約A$150〜A$500(約15,000円〜50,000円)

このように、外食を増やすと食費は一気に高くなりますが、スーパーを活用して自炊を中心にすれば無理なく費用を抑えることができます。

\オーストラリアの学校選び、出願手続きに関しては、Mirai Bridgeにお任せください!/

オーストラリア留学中は何を食べる?1日の例

朝ご飯

朝は時間がないため、調理の少ないメニューが便利です。

  • シリアル+牛乳
  • オートミール+バナナ
  • トースト+卵
  • ヨーグルト+フルーツ
  • 前日に作ったおにぎりやスープ

毎日同じ朝食でも問題ありません。むしろ、定番を作っておくと買う食材が決まり、食品ロスも減らせます。

昼ご飯

オーストラリア留学で食費を抑えたい場合、最も効果が出やすいのがランチを持参することです。

  • サンドイッチ
  • ラップ
  • 前日の夕食の残り
  • 炒飯
  • パスタサラダ
  • カレーや丼もの

大学や語学学校には電子レンジを利用できる施設がある場合もあります。事前にキャンパス設備を確認しておくと、持参できるメニューの幅が広がります。

夜ご飯

夕食は、翌日の昼食まで考えて2食分作ると効率的です。

  • 野菜炒め+米
  • カレー
  • パスタ
  • スープ・シチュー
  • タコス・ラップ
  • オーブンで焼いた肉・魚・野菜
  • 炒飯

週末だけ友達と外食するなど、メリハリをつけると留学生活を楽しみながら食費も管理できます。

留学生向け・簡単な1週間メニュー例

毎日違う材料を買うより、同じ食材を使い回すほうが節約しやすくなります。

曜日

夜ご飯

翌日の昼ご飯

鶏肉または豆腐と冷凍野菜の炒め物+ご飯

炒め物弁当

トマトパスタ+サラダ

パスタサラダ

カレー

カレー弁当

卵と残り野菜の炒飯+スープ

ラップ・サンドイッチ

オーブンで肉・魚・野菜をまとめ焼き

ライスボウル

友達と外食・BBQ・持ち寄り

なし

冷蔵庫の残りでスープや丼

月曜分を少量準備

「日曜日に7日分を一気に作る」より、夕食を2食分作り、翌日の昼に回すほうが、保存期間を管理しやすく失敗しにくいでしょう。

自炊で食費を抑える8つのコツ

1. スーパーの「ユニットプライス」を見る

オーストラリア競争・消費者委員会(ACCC)は、スーパーの商品を比較するときにUnit Priceを使うよう案内しています。

Unit Priceとは、1kg、1L、100g、1個あたりなどの単価です。

たとえばA$5の商品とA$7の商品があっても、内容量が違えばA$7の商品が割安な場合があります。パッケージの価格だけでなく、単価を比較しましょう。

2. Coles・Woolworths・ALDIなどを使い分ける

オーストラリアではColes、Woolworths、ALDIなどが一般的な買い物先です。

UQは2026年8月公開の学生向け記事で、主要スーパーの特売情報を確認して買うことや、遅い時間帯の値引きを活用する方法を紹介しています。

「いつも同じスーパー」ではなく、近所の店舗の特売を比較すると節約しやすくなります。

3. アジア系スーパーも確認する

日本食を作りたいときは、アジア系スーパーが便利です。

Study Melbourneは2026年7月更新の節約ガイドで、アジア系スーパーは輸入食品やスナックを探せるだけでなく、大手スーパーより安い商品が見つかる場合もあると案内しています。

しょうゆ、味噌、麺、調味料などは、現地で購入できるものを確認してから日本から持っていく量を決めましょう。

4. 市場・季節の野菜を活用する

Study Melbourneは、地元のマーケットや季節の果物・野菜を活用することも食費節約の方法として紹介しています。

毎回同じ野菜にこだわらず、その週に安い野菜を炒め物やスープに使うと、献立を考えやすくなります。

5. 冷凍野菜を常備する

留学中は授業や課題で忙しく、毎日買い物に行けるとは限りません。

冷凍野菜があれば、炒飯、パスタ、スープ、カレーなどにすぐ使えます。生野菜を使い切れず捨ててしまうことが多い人にも向いています。

6. 調味料はシェアメイトと相談して共同購入する

油、塩、こしょう、砂糖などを全員が別々に買うと、キッチンが同じ物でいっぱいになります。

共同購入する場合は「誰が買うか」「なくなったらどうするか」を決めておきましょう。

7. 外食する日をあらかじめ決める

外食を完全にやめる必要はありません。

友達との食事は英語を使う機会にもなり、留学生活の大切な経験です。「金曜の夜は外食」「週末に1回カフェ」など予算の中で決めると、使いすぎを防ぎやすくなります。

8. 閉店前の値引きをチェックする

UQとStudy Melbourneはいずれも、スーパーやベーカリー、市場などで閉店前に生鮮食品やパンが値引きされることがあると紹介しています。

ただし、値引き品は消費期限が近い場合があります。安いから買うのではなく、当日食べる、すぐ冷凍するなど使い切れる量だけ買いましょう。

\オーストラリアの学校選び、出願手続きに関しては、Mirai Bridgeにお任せください!/

日本食はオーストラリアでも食べられる?

長期留学では、現地の食事を楽しんでいても日本食が恋しくなることがあります。

主要都市にはアジア系スーパーがあり、日本・韓国・中国・東南アジアの食品を扱う店舗もあります。しょうゆ、味噌、麺、海苔などは現地で手に入ることが多いため、すべて日本から持っていく必要はありません。

オーストラリア農業・水産・林業省(DAFF)も、留学生向け案内で「多くの商品はオーストラリアで簡単に購入できる」としています。

日本から食べ物を持ち込むときは必ず最新ルールを確認

オーストラリアは食品・植物・動物由来品の持ち込みに厳しいバイオセキュリティルールがあります。

DAFFの留学生向け案内では、市販・包装済みの商品として、次のようなものが持ち込み可能な例として挙げられています。

  • 朝食用シリアル
  • チョコレート
  • インスタント・粉・焙煎コーヒー(一部除外あり)
  • 菓子類
  • インスタント麺
  • ミューズリーバー
  • 黒茶・緑茶

一方、同じ留学生向け案内では、肉、乳製品、豆類、米、種・ナッツ、卵、果物・野菜、手作りの料理などは「Do not bring」の例として掲載されています。

「日本で普通に売っている」「未開封だから大丈夫」と自己判断しないことが重要です。

食品など対象品を持っている場合は入国時に申告し、迷う場合は申告するか、持ってこないようにしましょう。DAFFは、違反した場合にはA$7,280までのinfringement noticeや、状況によってビザ取消しの可能性があると留学生向けに案内しています。

持ち込み条件は変更されることがあるため、渡航直前にBICONおよびDAFF公式情報で確認してください。

詳しくは以下の記事も参考にしてください。

オーストラリア留学中のご飯でよくある質問

Q. ホームステイでは毎日3食出ますか?

A. 必ず1日3食出るとは限りません。

平日は「朝食と夕食の2食のみ」、週末だけ「3食付き」など、選んだプランによって異なります。オーストラリア政府の公式ガイド(Study Australia)でも「ホームステイは食事が提供されることが多い」と案内されていますが、契約前に「1日何食含まれているか」を必ず確認しておきましょう。


Q. ホームステイ先で日本食を自分で作れますか?

A. ご家庭のキッチンルールによります。

台所を自由に使えるホストファミリーもいれば、事故や汚れを防ぐために「キッチンの使用は不可」「電子レンジの温めのみOK」としている家庭もあります。炊飯器やコンロを使いたい時は、事前にホストへ相談・確認してみましょう。


Q. 留学中の食費は月いくら見ておけばよいですか?

A. 個人差が大きいため一概には言えませんが、自炊中心なら月3万〜6万円程度が目安です。

オーストラリアの大学が公開している生活費ガイドでも、以下のように幅があります。

  • クイーンズランド大学(UQ / ブリスベン):1ヶ月の食費目安 約A$268〜A$606(約26,800円〜60,600円)

  • モナシュ大学(Monash University / メルボルン):1週間の食費・外食費目安 約A$150〜A$500(約15,000円〜50,000円)

「週に何回外食するか」によって大きく変わるため、自炊をメインにして自分の予算を決めるのがおすすめです。


Q. 毎日外食でも生活できますか?

A. 生活自体は可能ですが、食費が非常に高くなってしまいます。

例えば、クイーンズランド大学(UQ)の物価例によると、カフェのコーヒー1杯が約A$5.35(約535円)、ファストフードのバーガーセットが約A$18.05(約1,805円)ほどかかります。長期留学の場合は、「朝食と昼食(お弁当)は自分で用意する」といったスタイルにすると、無理なく節約できます。


Q. レトルトご飯やお米を日本から持っていけますか?

A. 生のお米は持ち込めません。レトルトご飯も自己判断せず申告が必要です。

オーストラリア政府(DAFF)の案内では、生のお米(rice)は持ち込み禁止(Do not bring)として指定されています。市販のレトルトご飯(パックご飯)は持ち込める場合もありますが、原材料や加工状態によってルールが細かく決まっています。迷った場合は渡航直前に政府の検索システム(BICON)で確認し、入国時には必ず入国カードで申告しましょう。


Q. 食物アレルギーがある場合はどうすればよいですか?

A. 出発前に必ず学校やホストファミリーへ伝えてください。

ホームステイや食事付き学生寮を申し込む段階で、手配会社や学校にアレルギーの旨を書類で提出しましょう。また、現地で外食する際にスムーズに伝えられるよう「英語のアレルギーカード」を携帯し、注文時に店員へ確認することをおすすめします。

まとめ|オーストラリア留学・留学から永住権を目指すならMiraiBridge

オーストラリア留学中のご飯は、ホームステイ、学生寮、シェアハウスのどこに住むかで大きく変わります。

ホームステイなら、まず契約に何食含まれているか確認しましょう。学生寮やシェアハウスで自炊する場合は、毎日違う料理を作る必要はありません。

  • 朝食を定番化する
  • 昼食を持参する
  • 夕食を2食分作る
  • Unit Priceと特売を見る
  • アジア系スーパー・市場も活用する
  • 外食する日を決める
  • 残り物は安全に保存する

この7点を意識するだけでも、食費と料理の負担をかなり管理しやすくなります。

また、日本食は現地でも購入できるものが多いため、日本から食品を大量に持ち込む必要はありません。持ち込む場合は、渡航直前に必ずDAFF・BICONで最新条件を確認してください。

Mirai Bridgeでは、学校選びだけでなく、都市ごとの生活環境や費用も含めてオーストラリア留学を比較できます。「勉強もしたいけれど、留学中に海や大自然も楽しみたい」「シドニーとケアンズで迷っている」など、ライフスタイルから留学都市を決めたい方も気軽にご相談ください。

留学プランで迷ったら、ぜひMiraiBridgeにご相談ください。

💡MiraiBridgeについて▼
無料サポート内容
弊社はサポート手数料が無料!?
Mirai BridgeのLINE無料相談では
気軽な相談もOK!!

まずは専門家と一緒に、自分だけの最短ルートを整理することから始めましょう。

留学に迷ったら
\Mirai Bridgeに相談が近道‼/

人気ランキングRANKING

おすすめ記事RECOMMEND

注目タグPOPULAR TAG

プロのスタッフに気軽に質問OK 【無料】LINEで留学相談・話を聞く