グリフィス大学でビジネスを学ぶ|Bachelor of Businessを徹底解説

グリフィス大学のBachelor of Businessは、ゴールドコーストとブリスベンでマーケティングや国際ビジネスなどを実践的に学べる人気コースです。

本記事では、学科の特徴や2026年の学費、英語・学力要件、Griffith College(付属カレッジ)経由の進学ルートまで徹底解説します。自分に合った進学計画の整理にお役立てください。

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グリフィス大学のビジネス学部とは

グリフィス大学(フォトギャラリー) | 大学生・社会人向けIBPビジネス留学

グリフィス大学は、オーストラリア・クイーンズランド州のゴールドコーストやブリスベンエリアに複数のキャンパスを構える総合大学です。

ビジネス分野は専門の「Griffith Business School(グリフィス・ビジネススクール)が担当しており、世界的なビジネス教育の質の証であるEQUISAACSBという2つの国際認証をダブル取得していることで知られています。

【国際認証(EQUIS・AACSB)とは?】

世界のビジネススクールの中でもトップクラスの教育・研究水準を満たした学校だけに贈られる厳しい品質保証のマークのようなものです。

海外でビジネスを学ぶ際、大学名やランキングだけでなく、「授業の実践性」「業界(企業)との繋がり」「選べる専攻の幅広さ」は非常に大切な判断基準になります。

グリフィス大学のビジネス学部は、単に会計や経営の理論を学ぶだけでなく、サステナビリティ(持続可能性)、責任あるリーダーシップ、アジア太平洋地域とのビジネス関係、そして実務に即した実践型学習を非常に重視している点が大きな特徴です。


参照元:
・Griffith Business School 概要・国際認証(EQUIS / AACSB): Griffith University – Griffith Business School
・ビジネススクールの特徴・理念: Griffith University – About Griffith Business School

Bachelor of Businessの基本情報

グリフィス大学の Bachelor of Business(ビジネス学士課程)の基本情報は、大学公式ガイドおよびコース詳細(Degree Finder)によると以下の通りです。

項目 内容
コース名 Bachelor of Business(ビジネス学士課程)
学位コード(Degree code) 1632
CRICOSコード(政府認定コード) 006423F
受講期間 3年間(フルタイム)
総単位数 240単位(240 credit points)
入学時期 3月 / 7月 / 11月(年3学期制)
開講キャンパス ゴールドコースト / ネイサン(ブリスベン) / オンライン
英語要件 IELTS Academic 6.5以上(全セクション6.0以上)または同等の英語スコア
付属カレッジ経由 対応あり(Griffith Collegeのディプロマ経由で進学可能)

【キャンパスに関する注意点】

大学の公式案内では、キャンパスが頭文字(G: Gold Coast、N: Nathan、O: Online)で表記されています。

現在ブリスベン地域のメインキャンパスとなっている「ネイサン(Nathan)キャンパス」ですが、グリフィス大学ではブリスベン中心部に新しいブリスベン・シティ・キャンパス(Brisbane City Campus)の開発を進めており、今後一部の講義や機能がシティキャンパスへ順次移転する可能性があります。

実際にどのキャンパスで授業が行われるかは、出願時の公式Degree Finderや最終的な合格通知書(Offer Letter)で必ず確認しましょう。

参照元:
・コース基本情報・キャンパス・英語要件: Griffith University Official Degree Finder – Bachelor of Business (1632)
・ブリスベン・シティ・キャンパス開発情報: Griffith University – Brisbane City Campus

どんな専攻がある?|一覧表

グリフィス大学の Bachelor of Business(ビジネス学士課程)の大きな魅力は、1年次にビジネス全般の基礎知識を広く学び、2年次から自分の興味に合わせて専門分野(メジャー/専攻)を1つまたは2つ選べるというフレキシブルなカリキュラム構造にあります。

グリフィス・ビジネススクールでは多様な専門分野(副専攻や言語等の組み合わせを含めると20以上)が提供されています。

代表的な専攻と、それぞれの分野に向いている人の特徴は以下の通りです。

専攻名(Major) どんな人・関心に向いている?

Business Analytics

(ビジネス・アナリティクス)

データ分析、戦略立案、ビジネス・インテリジェンス(BI)を活用した意思決定に関心がある人

Human Resource Management

(人事管理・HRM)

採用活動、人材育成、組織づくり、労務管理など「人」と「組織」に関心がある人

International Business

(国際ビジネス)

海外市場への進出、貿易、異文化マネジメント、グローバル企業での就職に関心がある人

Logistics & Supply Chain Management

(サプライチェーン・物流管理)

商品の調達・製造・配送の流れ(物流)、在庫管理、国際貿易に関心がある人

Marketing

(マーケティング)

消費者心理の分析、広告宣伝、ブランド戦略、デジタルマーケティングに関心がある人

Innovation & Entrepreneurship

(イノベーション・起業)

自ら会社を起こすこと(起業)、新規事業の立ち上げ、社内ベンチャーに関心がある人

Sport Management

(スポーツ・マネジメント)

スポーツ団体・プロチームの運営、スポーツイベントの企画、ビジネスに関心がある人

Tourism & Travel

(観光・旅行マネジメント)

観光産業、旅行ビジネス、観光地の開発・ブランディングに関心がある人

Real Estate & Property Development

(不動産・都市開発)

不動産ビジネス、都市・土地の開発、不動産投資、プロジェクト管理に関心がある人

Financial Crime Investigation & Compliance

(金融犯罪捜査・コンプライアンス)

マネーロンダリング防止(AML)、企業コンプライアンス、金融トラブルの調査に関心がある人

【履修・出願時の注意点】

専門分野(専攻)の名称や開講状況は、社会のニーズに合わせて変更される場合があります。

また、「特定のキャンパス限定で開講されている専攻」や「オンライン専用の専攻」「受講にあたって事前の前提条件がある専攻」なども存在します。入学・出願前には必ずグリフィス大学公式のコース基準(Program Requirements)で最新の開講状況を確認しましょう。

Bachelor of Business 開講専攻一覧・コース構造:
UAC – Griffith University Bachelor of Business / QTAC – Bachelor of Business

入学条件と英語要件

学士課程に入学するための標準的な条件は以下の通りです。

1. 学力要件(成績基準)

オーストラリアの高校卒業資格である「Australian Year 12」と同等の学術的バックグラウンド(高校卒業資格など)が求められます。

  • 日本の高校から出願する場合: 日本の高校での成績(評定平均など)が条件を満たしているかは、国・学校制度ごとに個別評価されます。具体的な基準については、出願するコースのDegree Finder(コース検索ページ)で確認することができます。


2. 英語要件(語学スコア)

学部課程(Bachelor)へ直接入学する場合、原則として以下のいずれかの英語テストで最低スコアをクリアする必要があります。

英語テスト 要求される最低スコア(目安)
IELTS Academic Overall 6.5(全セクション 6.0以上)
TOEFL iBT / Paper Edition Overall 79(全セクション 19以上)
PTE Academic Overall 55(全セクション 47以上)
ISLPR 各スキル 3+ 以上(※ブリスベンで受験可能な場合)
Michigan English Test (MET) Overall 55(全セクション 47以上 ※2025年8月7日以降の試験が対象)

【スコアが足りない場合の補強ルート】

もし出願時に希望する英語スコアへ届いていない場合でも、グリフィス大学付属の語学学校(GELI: Griffith English Language Institute)が提供する「Direct Entry Program(ダイレクト・エントリー・プログラム)」を受講する選択肢があります。

このプログラムを既定の成績で修了すれば、改めてIELTSなどの公式テストを受け直すことなく、大学本科(Bachelor)へ進学することが可能です(※一部の医療系・資格系コースなど、別途公式な英語テストスコアの提出が必須となる例外コースを除く)。

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Griffith Collegeからの進学ルート

「高校の成績や英語力が、大学へ直接入学する基準に少し届かない」「いきなり大学の授業についていけるか不安」という場合は、大学付属のGriffith College(グリフィス・カレッジ)が提供する「Diploma of Business(ビジネス・ディプロマ)」を経由するルートが非常に効果的です。

Griffith Collegeの公式案内によると、コースの概要は以下の通りです。

項目 内容
コース名 Diploma of Business(ビジネス・ディプロマ)
CRICOSコード 109014M
受講期間 2学期(約8か月)または 3学期(約12か月)
入学時期 Trimester 1 / 2 / 3(年3回:3月・7月・10月頃)
開講キャンパス ブリスベン・シティ・キャンパス / ゴールドコースト・キャンパス
2026年学費(目安) A$25,500(※選択科目・学期構成により異なる場合があります)
大学への単位認定 最大80単位(80 credit points)

【大学編入(編入ルート)に関する重要な注意点】

  1. ストレート卒業が可能: 80単位(80 credit points)は、グリフィス大学のフルタイム1年分に相当します。そのため、カレッジで指定の単位を取得してBachelor of Businessに進学できれば、実質2年次からスタートできるため、大学にストレートで入る場合と期間を伸ばさずに卒業を目指せます。

  2. 「修了=無条件で進学」ではない: カレッジに入学できたからといって、無条件で自動的に大学2年次へ進めるわけではありません。公式規定では、Griffith Collegeでの規定の成績(一定以上のGPA:学術成績ポイント)を維持してコースを修了することが必須条件とされています。

  3. 成績が基準に届かない場合: 規定のGPAに達しない場合は、直接の内部進学保証が受けられず、外部からの一般出願者(QTACなどを通した一般審査)と同様に再評価される可能性や、追加で補講科目の履修を求められる場合があります。

参照元:
・Diploma of Business コース概要・学費・編入要件: Griffith College Official – Diploma of Business
・コース登録情報・認定コード(CRICOS): QTAC Official Listing – Diploma of Business (Griffith College)

奨学金は使える?

グリフィス大学では、優秀な留学生を支援するための奨学金制度(International Scholarships)を複数用意しています。   

大学公式ガイドで案内されている代表的な奨学金は以下の通りです。   


【奨学金申請時の重要な注意点】

  • 誰でも対象になるわけではありません: 「出願すれば必ず20%免除になる」という一律の制度ではなく、これまでの出身校での成績(GPA)や選択するコース、入学する時期によって選考・付与基準が厳格に定められています。   

  • 自動付与と申請が必要なもの: コース出願時に自動で審査されるタイプもあれば、別途申請書や志望動機書(パーソナルステートメント)の提出が必要なタイプもあります。   

  • 維持条件(GPAの継続): 一度支給が決まっても、入学後に一定以上の成績(GPA)を維持できない場合、支給が停止される条件が設けられています。   

奨学金の募集条件や要件は年度や学期によって変動するため、出願を検討する段階で必ずグリフィス大学公式奨学金ページで最新の対象条件・締め切りを確認しましょう。   


参照元:
・グリフィス大学 留学生向け奨学金一覧(公式): Griffith University – International Scholarships and Finance
・全般的な奨学金検索ポータル(公式): Griffith University – Scholarships Portal   

💡奨学金について
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グリフィス大学のBachelor of Businessは、豊富な専攻や付属カレッジ経由など柔軟な進学ルートが魅力です。

学費やビザ条件は変動するため公式情報を確認し、奨学金や卒業後のキャリアまで見据えた計画を立てることが重要です。

留学プランで迷ったら、ぜひMiraiBridgeにご相談ください。

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