FAQ

【現地情報】サーティファイドコピー(Certified Copy)とは何ですか?

日本ではあまり聞き慣れない言葉ですが、サーティファイドコピーというのは、「原本と同じ内容であると認証されたコピー書類」ということになります。

例えばビザ申請の際や、オーストラリアで結婚をする際の書類、幼稚園や病院で働く際にQLD州で必要になるブルーカード申請のための必要書類などに、このサーティファイドコピーが必要になってくる場合があります。
最も多いケースが、身分証明として、パスポートのコピーを認証コピーにしてもらうというケースです。

誰が認証するのか?と言いますと、いわゆるJP(Justice of the Peace)と呼ばれている「公証人」の資格を持った方が原本とそのコピーを見比べて内容が同一と確認できれば、正式な印鑑とサインをしてくれまして、それがサーティファイドコピーとして、「原本と同様の効力を持つ書類」ということになります。
JP以外にも、弁護士や警察官、その他公務員などであれば、サーティファイドコピーを作成することが可能です。

弊社オフィスから徒歩数分のところに裁判所がありまして、平日はJPが常駐しておりますので簡単にサーティファイドコピーをもらうことが可能です。
また、ショッピングセンターなどにも定期的にJPの方が来てくれますので、サインをもらうことができます。
JPからサーティファイドコピーをもらうのは完全に無料です。

ちなみに日本ではJPがいませんので、サーティファイドコピーをもらうのに大変苦労します。
オーストラリア大使館で有料でサーティファイドコピーを発行してくれますが、地方に住む方はなかなか大使館へ足を運ぶのは大変です。
一部、弁護士さんや行政書士さんでサーティファイしてくれるような方もいらっしゃるようですが、結構高額になるようです。

弊社では単に留学手続きだけではなく、現地での生活で必要な情報も提供しておりますので、何でもご相談ください。

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