クイーンズランド工科大学(QUT)でビジネスを学ぶ|オーストラリア留学ならMirai Bridge

QUTでビジネスを学ぶ際、重要なのは「入学コース」と「専攻」の選定です。QUTには、学部(Bachelor)、大学準備・編入ルート(Diploma)、大学院(Master)の選択肢があり、特に学部のBachelor of Businessは専攻が多岐にわたります。本記事では、一次情報を基に、日本人留学生に向けたQUTのビジネスコース選びの要点を整理します。

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クイーンズランド工科大学(QUT) |ビジネスコースの強み 

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QUTビジネススクールを語るうえで欠かせないのが、世界的に認められた「トリプルクラウン」という証です。これは、アメリカ・ヨーロッパ・イギリスの権威ある3つの国際認証機関すべてから「教育の質が極めて高い」とお墨付きをもらっていることを指します。世界中のビジネススクールの中でも、わずか1%未満しか持っていない非常に価値のある評価です。

この認証は、ただのランキングではありません。「教える内容の質」「教員のレベル」「学生へのサポート」、そして「企業とのつながり」がすべて世界基準を満たしているという証明です。学生にとっての大きなメリットは以下の通りです。

  • 世界で通用する信頼性:卒業した学位が国際基準で認められているため、将来、海外で就職を考える際にも強みになります。

  • 現場で役立つ実践力:企業と連携して作られたカリキュラムで学ぶため、最新のビジネス現場で求められる生きたスキルが身につきます。

  • キャリアの選択肢が広がる:日本やオーストラリアはもちろん、将来的に第三国で働く際にも「質の高い教育を受けてきた」という裏付けになります。

注意点
この認証はあくまで「教育の質の高さ」を示すものです。就職や永住権が自動的に保証されるわけではありません。専攻選び、語学力、実務経験、ビザの条件など、自分自身の努力と戦略を組み合わせるための「強力な武器」として捉えておくのが賢明です。

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「QUTビジネススクール」とは?

「QUTビジネススクール」とは、特定のコース名ではなく、クイーンズランド工科大学の中にある「ビジネス教育のすべてを支える組織」のことです。

分かりやすく構造を整理すると以下のようになります。

  • 大学の組織図:大学内には「ビジネス・法学部」という大きな部署があり、その中にビジネス教育を担当する「QUTビジネススクール」という組織が存在します。

  • 幅広い学び:ここが提供している教育は非常に幅広く、学部生の「ビジネス学士(Bachelor of Business)」から、大学院の「修士課程(Master of Business)」、MBA、さらに博士課程まで、ビジネスの学びを網羅しています。

  • 大学院専門の部門も:ビジネススクールの中には「QUT大学院ビジネススクール(Graduate School of Business)」という、特に社会人や経営層向けのMBAに特化した特別な部門も置かれています。

つまり、QUTでビジネスを学ぶということは、学部生から大学院生まで、この最高品質の教育を統括する組織のサポートを受けて、世界水準のビジネスを学ぶということなのです。

参照元:
・Triple crown accreditation – QUT
Business news – QUT
QUT Business School – Wikipedia
Global Credentials, Real-World Impact: The Power of QUT Business School’s Triple Crown Accreditation
QUT Graduate School of Business
Postgraduate business – QUT

QUTの主なビジネス系コース一覧

まず、QUTでビジネスを学ぶ主な選択肢を整理します。

コース(種別) 主な対象 期間 2026年学費目安(円換算) 英語条件の目安
Bachelor of Business (学士課程) 高校卒業後にビジネス学士を目指す人 3年 約504万円/年 IELTS 6.5 (各6.0)
Diploma in Business (準学士/準備課程) 直接入学が不安な人、2年次編入を目指す人 8〜12か月 約302.4万円/コース IELTS 5.5 (各5.0)
Diploma/Bachelor パッケージ (進学ルート) DiplomaからBachelorへ進む進学ルート 合計3年目安 約302.4万円 + 学士年額 Diploma条件から開始
Master of Business (修士課程) 大卒後にビジネスを深める人、専攻転換したい人 1〜2年 約552.1万円/年 IELTS 6.5 (各6.0)
Graduate Certificate (大学院修了証) 大学院への短期ステップ、専門補強 6か月 専攻により確認 IELTS 6.5相当

※上記学費は2026年7月15日時点の公式情報に基づく目安です。
ここでは、1オーストラリアドル112円で計算していますが、為替レートは日々変動しますので、あくまで参考値としてお使いください。また、最新の正確な学費は必ずQUT公式サイトにて最新の情報を確認してください。

参照元リンク:
Bachelor of Business (Management) – QUT
Master of Business (Management) – QUT
Diploma in Business – QUT

Bachelor of Businessで選べる9つの専攻

QUTのBachelor of Businessでは、ビジネスの基礎科目を学びながら、専攻を選んで専門性を深めます。2026年時点の公式ページでは、以下の専攻が確認できます。

専攻名(英語) 専攻名(日本語) 向いている人・目指せる方向性
Accounting 会計学 会計士、監査、税務、企業の財務管理を目指す人
Advertising 広告学 広告代理店、キャンペーン企画、メディア戦略に興味がある人
Behavioural Economics 行動経済学 経済理論と心理学を融合させ、消費者行動の分析や政策立案を目指す人
Economics 経済学 市場分析、経済政策、金融、調査機関で働きたい人
Entrepreneurship and Innovation 起業・イノベーション 新規事業開発、スタートアップの立ち上げに関心がある人
Finance ファイナンス(金融) 投資、資産運用、企業財務、リスク管理に興味がある人
Financial Planning ファイナンシャル・プランニング 資産運用アドバイス、個人のライフプラン設計に携わりたい人
Human Resource Management 人事管理学 採用、人材育成、組織開発、労働環境改善を目指す人
International Business 国際ビジネス学 海外市場、貿易、多国籍企業でのグローバルな活躍を目指す人
Management マネジメント学 組織運営、リーダーシップ、プロジェクト管理を学びたい人
Marketing マーケティング学 ブランド戦略、市場調査、デジタルマーケティングに興味がある人
Public Relations 広報学 企業広報、コミュニケーション戦略、メディア対応を目指す人

参照元:
Bachelor of Business – QUT Course Information
Diploma in Business/Bachelor of Business – QUT

Bachelor of Businessの学費・期間・英語条件

Nepal Business Learning And Challenges - Nepal Database

QUT公式情報では、Bachelor of BusinessおよびBachelor of Business(International Business)の主な条件は以下の通りです。

項目 内容
期間 3年(フルタイム)
キャンパス Gardens Point(ブリスベン市内)
2026年学費目安 A$45,000 / 年(標準的なフルタイムの96単位分)
※日本円で約50万/年
英語条件 IELTS Academic:合計6.5以上(各セクション6.0以上)
代替英語試験 PTE Academic:合計58以上(各50以上) / TOEFL iBT:合計79以上(各セクションの最低基準あり)

QUTの英語条件では、試験結果は原則としてコース開始前2年以内のものが対象です。英語スコアが足りない場合は、QUT Collegeの英語プログラムを案内される場合があります。

なお、日本の高校成績がQUTの直接入学条件に届くかどうかは、国別条件・成績換算・履修科目によって確認が必要です。競合記事では「評定平均4.0以上」などの目安が示されていますが、最終判断はQUTの正式審査または認定エージェント経由の確認を優先してください。

Diploma in Business:直接入学が不安な人の進学ルート

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日本の高校卒業後、いきなり英語で大学1年次に入るのが不安な人には、QUT Collegeの「Diploma in Business」が非常に有効な進学ルートです。

このコースはBachelor of Business(ビジネス学士)の1年目に相当する内容をカバーしており、修了後はBachelor of Businessの2年次に編入可能です。合計3年間で学位取得を目指すため、期間を無駄にすることなく、万全の体制で大学教育をスタートできます。

項目 内容
コース名 Diploma in Business
コースコード BS40
CRICOSコード 081618F
期間 8〜12か月(フルタイム)
入学時期 2月、7月、11月
キャンパス Kelvin Grove
2026年学費目安 A$27,000 / コース(約302.4万円 ※1豪ドル112円換算)
英語条件 IELTS Academic:5.5以上(各セクション5.0以上)
修了後 Bachelor of Businessの2年次に進学可能(1年分の単位認定)

Diplomaで学ぶメリット

  • 手厚いサポート環境: 少人数クラスで、大学の講義形式やレポートの書き方に慣れることができます。いきなり数百人規模の講義に参加するよりも、心理的なハードルが低くなります。

  • 着実なステップアップ: 英語力や学習スタイルに不安がある場合でも、この「クッション期間」を挟むことで、結果的にBachelor課程での成績安定につながりやすくなります。

  • キャンパスライフの先取り: Kelvin Groveキャンパスで大学の雰囲気を感じながら、学びの基礎を固められます。

参照元:
Diploma in Business/Bachelor of Business – QUT College
QUT Course Search – BS40 Diploma in Business

Foundationや英語コースから進む方法

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大学の直接入学条件に英語力や成績が届かない場合でも、QUT Collegeの準備プログラムを経由することで、着実にBachelorやDiplomaへの道を開くことができます

コース名 期間 2026年学費目安(円換算) 特徴
Standard Foundation 12か月 約274万円(A$24,480) 基礎からじっくり学ぶ1年コース
Intensive Foundation 6か月 約137万円(A$12,240) 短期間で集中して準備する6か月コース
General English 5〜45週 A$452 / 週(約5.1万円/週) 英語力そのものを底上げする語学コース
EAP系プログラム 10〜15週 5,560〜8,340ドル
(約60~100万)
大学講義に向けたアカデミック英語

参照元:2026 College study guide for international students – QUT

Master of Business:大学卒業後にビジネスを学ぶ

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QUTの「Master of Business」は、既に学士号を取得している人や、社会人としてキャリアアップ・転身を目指す人向けのプログラムです。強みは、過去の学歴や職歴に応じてプログラム期間(1年・1.5年・2年)が選べる点にあります。

  • 2026年学費目安: A$49,300 / 年(約552.1万円 ※1豪ドル112円換算)

  • 英語条件: IELTS Academic 合計6.5以上(各セクション6.0以上)

  • 主な専攻例: International Business, Applied Finance, Management, Marketing など


キャリア戦略としての大学院選び

大学院進学においては、「何を学びたいか」という目的と同時に、「自身のこれまでの経験がどう評価されるか」を考えることが鍵となります。

  • 1.5年ルートの検討: 日本の大学で経済・商学・経営を学んだ方は、先行学習の単位が認められ、1.5年ルートで修了できる可能性が高まります。

  • 2年ルートの前提: 学部で全く異なる分野を専攻していた方は、2年プログラムを前提に学習計画を立てるのが一般的です。

自身の学歴がどのルートに該当するかは、QUT公式サイトのMaster of Businessページからコース検索を行い、希望する専攻の「Entry requirements」を確認することをお勧めします。

参照元:
Master of Business (International Business) – QUT
Postgraduate business courses – QUT

よくある質問(FAQ)

Q. QUTのBachelor of Businessは何年ですか?

A. フルタイムで3年です。 主な開講キャンパスはGardens Pointです。なお、QUT Collegeの「Diploma in Business」を修了してから進学する場合、1年分の単位認定が受けられるため、合計3年(Diploma 1年+Bachelor 2年)で学位取得が可能です。

Q. QUTのビジネスコースの学費はいくらですか?

A. 専攻やコースによりますが、2026年時点の目安は以下の通りです。

  • Bachelor of Business: A$45,000 / 年(約504万円)

  • Diploma in Business: A$27,000 / コース(約302.4万円)

  • Master of Business: A$49,300 / 年(約552.1万円) ※1豪ドル112円換算。学費は毎年見直されるため、最新額は必ずQUT公式サイトでご確認ください。

Q. 英語条件はどれくらい必要ですか?

A. 目標とするコースにより異なります。

  • Bachelor・Master: IELTS Academic 6.5(各セクション6.0以上)

  • Diploma: IELTS Academic 5.5(各セクション5.0以上) ※PTEやTOEFL iBTなどの代替スコアも認められています。詳細はQUTの英語要件ページをご参照ください。

Q. 日本の高校卒業後に直接入学できますか?

A. 日本での成績や履修内容に基づき、個別に審査されます。 直接入学の基準に届かない場合は、Diploma in BusinessやFoundation Program(大学準備課程)を経由するルートが非常に一般的で、着実な進学手段として推奨されています。

Q. QUTのビジネス専攻はどれがおすすめですか?

A. 「卒業後のキャリアで何をしたいか」から逆算して選ぶのがベストです。

  • 数字・財務のプロを目指す: Accounting, Finance, Economics

  • 組織運営・マネジメント: Management, Human Resource Management

  • 国際的な環境: International Business

  • ブランド・マーケティング: Marketing, Advertising, Public Relations 詳しくはQUTのコース紹介ページで各専攻の詳細をご確認ください。

Q. 奨学金は利用できますか?

A. 留学生向けの奨学金制度が複数あります。 QUTでは「International Real World International Scholarship」などが案内されていますが、対象国・コース・成績条件・継続条件が毎年変更されます。奨学金検索ツールを使用して、出願時点での自身の該当有無を必ずご確認ください。


参照元:
QUT Course Search
QUT Scholarship search tool
English language requirements – QUT

まとめ:QUTのビジネスコースへ留学するならMiraiBridge

QUTのビジネスコースは、トリプルクラウン認証を持つQUT Business Schoolで、実践的なビジネス教育を受けられる点が大きな魅力です。Bachelor of Businessでは9つの専攻から選べ、Diploma in Businessを経由すれば、英語力や成績に不安がある人でも段階的にBachelorへ進める可能性があります。大学卒業後は、Master of Businessでビジネス分野を深める選択肢もあります。

一方で、学費、英語条件、奨学金、学生ビザ費用、生活費は毎年変わる可能性があります。特に2026年は学生ビザ費用が高額になっているため、コース選びと同時に総予算の確認が欠かせません。

留学プランで迷ったら、ぜひMiraiBridgeにご相談ください。 当カウンセラーはオーストラリア現地での大学卒業を経て、実際に永住権を取得した経験を持っています。自身の体験に基づいたリアルな情報と、一人ひとりのキャリアプランに寄り添った的確なアドバイスで、あなたの留学を成功へと導きます。

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