グリフィス大学で観光・ホスピタリティを学ぶ代表的なコースが「Bachelor of International Tourism and Hotel Management」です。
観光やホテル、イベント経営などをビジネス視点で幅広く学びます。
同分野でオーストラリア1位・世界6位(2025年ShanghaiRanking)と高く評価され、ゴールドコーストとブリスベンの拠点も魅力です。本記事では2026年最新の学費や入学条件、進路などを解説します。
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グリフィス大学の「観光学/ホスピタリティ」とは?

グリフィス大学で観光・ホテル分野を専門的に学ぶ代表的なコースは、「Bachelor of International Tourism and Hotel Management(国際観光・ホテルマネジメント学士)」です。プログラムコードは1408で、通常はフルタイムで3年間学んで卒業(学位取得)を目指します。
単に観光地や旅行商品について学ぶだけではありません。ホテルやリゾートの運営、接客体験の向上、飲食店部門の管理、売上の最大化(収益管理)、観光地のブランドづくり、イベントの企画、環境に配慮したサステナブル観光など、ビジネスや経営の視点から総合的に学べるのが大きな特徴です。
| 項目 | 内容 | 補足・詳細 |
| 正式名称 | Bachelor of International Tourism and Hotel Management | 日本語では「国際観光・ホテルマネジメント学士」と呼ばれます。 |
| 学位レベル | 学士号(Bachelor degree) | 日本の4年制大学卒業と同等レベルの学位です。 |
| 標準期間 | 3年間(フルタイム) | オーストラリアの学士課程は通常3年制です。 |
| 主な学習拠点 (キャンパス) | ゴールドコースト、ブリスベン | ブリスベンではネイサンキャンパスのほか、2027年以降はブリスベンシティ( Treasury Building )への移行が予定されています。 |
| 主な専攻 (メジャー) | Tourism and Travel / Hotel and Hospitality / Events | 主に「観光・旅行」「ホテル・ホスピタリティ」「イベント」の3分野から深く学ぶ領域を選びます。 |
| 学費の目安 | 年間 約 A$38,000 前後 (約430万※1豪ドル=112円計算) |
2026年時点の留学生向け年間学費の目安です(履修科目数により前後します)。 |
| 標準英語条件 | IELTS Academic 6.5 (各セクション 6.0 以上) | TOEFL iBTやPTEなどの各種公式英語テストでも出願可能です。 |
| 主な進学ルート | 直接入学、または付属カレッジ(Griffith College)経由 | 高校の成績や英語力が直接入学に届かない場合、Diploma(専門課程)を経由して2年目に編入するルートがあります。 |
| 実践学習 (ワークショップ・実習) | インターンシップ、業界プロジェクト、現地視察など | 実際にホテルや観光企業で働く「インターンシップ(就業体験)」などの実践的な科目(Work-Integrated Learning)が用意されています。 |
参照元:
・Griffith University Degree Finder – Bachelor of International Tourism and Hotel Management (1408)
・Griffith University – English Language Requirements
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グリフィス大学の観光学が選ばれる4つの理由

1. オーストラリア有数の観光・ホスピタリティ教育
グリフィス大学は、2025年の世界大学学術ランキング(ShanghaiRanking Global Ranking of Academic Subjects)の「ホスピタリティ&観光マネジメント」分野において、世界第6位・オーストラリア国内第1位に選ばれています。
※ランキングは評価基準や年度によって変動するため、異なるランキングの数字を混ぜずに比較することが大切です。2026年7月時点で大学公式サイトが発表している最新のShanghaiRanking(2025年版)では、オーストラリア1位・世界6位となっています。
また、観光学を提供する「Griffith Business School(ビジネススクール)」は、国際的なビジネス教育の第三者評価機関であるAACSBとEQUISから認証を受けています。世界の厳しい基準を満たした高品質なビジネス教育の枠組みの中で、観光やホテル経営を学ぶことができます。
2. 観光・ホテル・イベントから専門分野を選べる
学士課程(Bachelor of International Tourism and Hotel Management)では、基礎的な観光やビジネス知識を学んだうえで、自分の興味に合わせて次の3つの専攻(メジャー)から専門分野を深く学べます。
【Tourism and Travel(観光・旅行専攻)】
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学ぶこと:観光産業の仕組み、旅行、交通、観光地の経営やマーケティング、観光経済など。持続可能な観光(環境に配慮した観光)や地域のブランド化も重要なテーマです。
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こんな方におすすめ:観光局、旅行会社、航空会社、ツアー企画会社、地域の魅力発信やデスティネーションマネジメント(観光地管理)に関心がある方。
【Hotel and Hospitality(ホテル・ホスピタリティ専攻)】
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学ぶこと:ホテルやリゾートの運営、飲食部門・客室部門の管理、お客様の体験価値(おもてなし)の向上、売上管理(レベニューマネジメント)、最新テクノロジーの活用など。
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こんな方におすすめ:単なる接客だけでなく、スタッフ管理・売上・コスト・施設全体をマネジメントする「経営知識」を身につけたい方。
【Events(イベント専攻)】
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学ぶこと:地域のお祭りやフェスティバル、国際会議、スポーツ大会、企業のプロモーションイベントなどの企画・運営・評価など。プロジェクト管理、予算調整、会場運営、関係者との交渉などをトータルに学びます。
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こんな方におすすめ:イベント制作会社、ホテルの宴会・会議(MICE)部門、テーマパークなどの観光施設、自治体の観光課などを目指す方。
3. ビジネスの基礎も同時に学べる
観光・ホテル業界で活躍するには、おもてなしやサービスの知識だけでなく、収益やコストを正しく管理し、顧客のニーズを分析して事業を成長させる「ビジネスの力」が欠かせません。
このコースでは、観光・ホスピタリティに関する科目に加えて、次のようなビジネスの必須領域も網羅して学びます。
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ビジネスにおける意思決定
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マーケティング・市場分析
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財務・収益管理
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リーダーシップ
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戦略マネジメント
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多文化な環境での人材・雇用管理
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サステナビリティ(持続可能性)
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データや情報の読み取り・活用
将来、現場のスタッフからマネージャー(管理職)へキャリアアップしたい方や、将来起業して観光ビジネスを立ち上げたい方にも非常に役立つカリキュラムです。
4. インターンシップなど実践経験の機会がある
グリフィス大学では、授業で学ぶだけでなく、インターンシップ(就業体験)や実務プレースメント(企業での現地実習)、スタディツアー(現地視察)などを通して、在学中から現場のリアルな経験を積むことができます。
授業で学んだマーケティング、接客、財務、プロジェクト管理などの知識を、実際に企業や観光組織が抱えるリアルな課題解決に活かせるのが大きな魅力です。卒業後の就職活動でアピールできる具体的な経験(実績)や、業界内での人脈(ネットワーク)づくりにもつながります。
※注意点:すべての学生に対して特定の企業での実習が自動的に保証されているわけではありません。科目の履修条件、募集枠、面接等の選考、ビザの種類や時期によって参加できるプログラムが異なるため、出願時に対象となる科目や条件を確認しておきましょう。
参照元:
・Griffith University Degree Finder – Bachelor of International Tourism and Hotel Management
・Griffith Business School Accreditations
・ShanghaiRanking Global Ranking of Academic Subjects – Hospitality & Tourism Management
授業では何を学ぶ?

入学年度や選んだ専攻(メジャー)によって履修する科目の組み合わせは変わりますが、1年目(初年次)では観光・ホテル業界の基礎とビジネスの基本スキルを共通して学びます。
グリフィス大学の付属カレッジ「Griffith College」から大学2年目へ編入するルート(Diploma of International Tourism and Hotel Management)でも、大学の1年目で学ぶ以下の8科目に対応した授業を受けます。
1年目で学ぶ主な科目(基礎科目)
【Global Tourism Systems(グローバル観光システム)】
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世界の観光産業の仕組みや、観光が社会・経済・環境に与える影響の基礎を学びます。
【Tourism, Travel and Technology(観光・旅行とテクノロジー)】
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観光や旅行業界で活用される最新テクノロジーやデジタルツールの役割を学びます。
【Fundamentals of Hospitality(ホスピタリティの基礎)】
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おもてなし(ホスピタリティ)業界の基本概念やサービス提供の基礎知識を身につけます。
【Business Decision-Making(ビジネスの意思決定)】
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企業や組織で適切な判断・決定を下すための論理的な考え方や分析手法を学びます。
【Tourism and Hospitality Business Acumen(観光・ホスピタリティビジネスの洞察力)】
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観光・ホテル業界でビジネスを成功させるための実践的なビジネスセンスを養います。
【Interpreting Tourism Management Information(観光経営情報の読み取り・活用)】
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観光経営に必要なデータや情報を収集し、分析・活用する方法を学びます。
【International Food and Beverage Management(国際飲食部門の管理・経営)】
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レストランやホテルの飲食部門(F&B)における運営、サービス、衛生・品質管理を学びます。
【Academic and Professional Skills Development(学術・社会人スキルの習得)】
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大学での論文作成・リサーチ方法に加え、将来社会人として役立つコミュニケーション力を磨きます。
2〜3年目で学ぶこと(応用・専門科目)
2〜3年目の上級学年では、選択した専攻(「観光・旅行」「ホテル・ホスピタリティ」「イベント」)に合わせて、より専門的な知識と実践スキルを深めていきます。
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観光地(デスティネーション)の運営・ブランディング
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ホテル・リゾートの部門管理や客室運営
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売上を最大化する収益管理(レベニューマネジメント)
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大型イベントや会議の企画・プロデュース
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環境に配慮したサステナブル(持続可能)な観光の推進
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リスク管理や危機対応
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マーケティング戦略と市場調査
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実践的な業界プロジェクト・インターンシップ
※科目名や必修・選択の区分は、入学年度やキャンパスによって変更されることがあります。最新の科目構成(Degree structure)は、必ず大学公式の Degree Finder で確認するようにしましょう。
ゴールドコーストとブリスベンのどちらを選ぶ?

観光・ホスピタリティ分野を学ぶ際、学校のカリキュラムだけでなく「どの都市で生活し、どんな産業環境に身を置くか」も非常に重要な比較ポイントになります。グリフィス大学では、それぞれの特色を持った2つの都市から選ぶことができます。
1. ゴールドコースト(Gold Coast)
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街の特徴:美しいビーチ、テーマパーク、高級ホテル、大型リゾート施設、国際イベントが集結するオーストラリア屈指の一大観光リゾート都市です。
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こんな方におすすめ:世界中から観光客が集まる環境で生活しながら、ホテル、飲食店、観光施設、イベント現場でのアルバイトやインターンシップを通じて、リゾート観光の現場や最新の動きを肌で感じたい方に最適です。
2. ブリスベン(Brisbane)
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街の特徴:クイーンズランド州の州都であり、都市型高級ホテル、航空会社、国際会議、ビジネスイベント(MICE)、政府機関、観光マーケティング組織が集まる経済・ビジネスの中心都市です。
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こんな方におすすめ:都市型ホテルや国際イベント、観光マーケティング、大企業や自治体とのネットワーク構築を重視したい方に適しています。
キャンパス・履修場所に関する注意点
キャンパスや科目の提供場所は、入学年度や時期によって変更される可能性があります。
特に、大学編入を目指す付属カレッジ(Griffith College)の「Diploma of International Tourism and Hotel Management」については、現在 Brisbane South(Nathan)キャンパスで提供されているコースを、2027年にブリスベン中心部の新拠点「Treasury Building(ブリスベンシティキャンパス)」へ移行・開講する予定であることが公式に案内されています。
※新キャンパスの開設時期が遅れた場合、ほかのブリスベン拠点(Nathanキャンパス等)で一部または全授業が提供される可能性があります。
大学本課程(学士号)についても、入学時期や選択する専攻によって提供キャンパスが異なる場合があるため、出願・手続時には必ず大学発行のオファーレター(合格通知書)や公式の Degree Finder で最新状況を確認するようにしましょう。
参照元:
・Griffith College – Diploma of International Tourism and Hotel Management (DITHM)
・Griffith University – Brisbane City Treasury Building Campus
学費が20%免除になる奨学金
グリフィス大学では、学業成績などの条件を満たす留学生を対象に「International Academic Merit Scholarship(国際学術優秀奨学金)」を提供しています。
主な応募・対象条件(2026年・2027年に入学する学生向け)
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給付内容:卒業までの標準修業期間中、授業料(学費)の20%が減額されます。
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成績条件:過去の最終学歴の成績が、グリフィス大学の7段階評価でGPA 4.5以上(相当)であること。
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出願条件:希望するコースの学力基準および英語条件(IELTS等)をすべてクリアしていること。
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履修形態:フルタイム(全日制)でコースを開始・履修すること。
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申請手続き:原則として別途の奨学金申請は不要です。大学へ出願する際、自動的に審査されます。
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支給の継続条件:入学後、毎学期すべての履修科目(コース)に合格し、良好な成績・在籍状態を維持すること。
学費シミュレーションの例
仮に年間の授業料が A$38,000 の場合、20%の奨学金が適用されると年間 A$30,400(約 A$7,600 の免除)となります。
※実際の適用可否や正確な減額後の学費は、大学から発行される Letter of Offer(合格通知書)にて必ずご確認ください。
日本人留学生限定の奨学金実績も!
さらにグリフィス大学では、日本国籍の在学生を対象とした企業協賛奨学金「Ramen Danbo Business Scholarship」の募集実績(2026年Trimester 1対象で支給額 $5,000 など)もあります。
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対象コース:Bachelor of Business(ビジネス学士)または Bachelor of International Tourism and Hotel Management(国際観光・ホテルマネジメント学士)
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対象者:グリフィス大学に在籍する日本国籍の留学生(継続生)
こちらの奨学金は募集年度、応募締切、対象学年、提出課題(エッセイ等)が指定されています。入学後に最新の募集状況を大学の奨学金ポータル等で確認してみましょう。
参照元:
・Griffith University – International Academic Merit Scholarship
・Griffith University – Ramen Danbo Business Scholarship
💡奨学金について▼
・大阪府の留学・海外進学奨学金一覧まとめ!高校生・大学生・社会人向け、返済不要のものを中心に紹介
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入学条件

直接入学の場合
1. 学力条件
留学生がグリフィス大学の学士課程へ直接入学するには、原則としてオーストラリアの高校卒業資格(Year 12)と同等の中等教育を修了し、希望コースの成績条件を満たす必要があります。
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日本の高校卒業資格で出願する場合
高校の成績証明書(評定平均など)をもとに個別に審査されます。インターネット上には「評定平均〇以上」といった目安情報が出回っていることがありますが、卒業した学校の課程・卒業年度・履修科目によって評価方法が異なります。
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確実な確認方法
「日本の評定が一律何点なら合格」と決めつけず、大学公式の Griffith Degree Finder で国(Japan)を選択して最新の条件を確認するか、公式の出願手続きを通じて個別の査定を受けるのが最も確実で安全です。
2. 英語条件
一般的な学士課程(Bachelor)の標準的な英語要件は以下のとおりです。
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IELTS Academic:Overall 6.5(かつ全セクション 6.0 以上)
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TOEFL iBT:Overall 79(かつ全セクション 19 以上)
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PTE Academic:Overall 58(かつ全セクション 50 以上)などの同等スコア
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その他:大学が認める各種公式英語試験(Cambridge等)
※スコアの有効期限は原則として試験受検日から2年以内です。
※もし英語スコアが少し足りない場合でも、大学付属の語学学校(GELI:Griffith English Language Institute)のダイレクト・エントリー・プログラム(Direct Entry Program)を事前受講することで、スコア再提出なしで大学へ進学できるプランもあります。
3. 主な出願書類
出願時には、主に以下の書類(英文または英訳付き)を提出します。
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高校(または大学)の卒業証明書(卒業見込証明書)
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成績証明書
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公式英語試験のスコア結果
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パスポートの顔写真ページ
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(過去に大学等で取得した単位の認定を希望する場合)科目概要・シラバス
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その他大学から指定された提出書類
※まだ高校を卒業していない場合でも、最新の成績証明書を使って「条件付き合格(Conditional Offer)」を出願・取得することが可能です。
直接入学が難しい場合は付属カレッジ(Griffith College)から進学できる
高校の成績や英語力が直接入学の基準に届かない場合や、海外での大学学習に不安がある場合は、付属カレッジGriffith Collegeの「Diploma of International Tourism and Hotel Management(専門課程)」を経由する進学ルートがおすすめです。
Diploma(専門課程)の概要
| 項目 | 内容 | 補足・詳細 |
| コース期間 | 約8か月〜12か月 | 2トライメスター(約8か月)または 3トライメスター(約12か月)から選択 |
| 入学時期 | 年3回(Trimester 1・2・3) | 2月・6月・10月頃からスタート可能 |
| 主な開講キャンパス | Brisbane City、Gold Coast | ブリスベンシティ、ゴールドコースト(※最新の提供場所は要確認) |
| CRICOSコード | 109015K | オーストラリア政府認定の留学生向けコースコード |
| 英語要件(目安) | IELTS 5.5(各セクション 5.0 以上) | 大学直接入学よりも控えめな基準でスタートできます |
| 大学への単位認定 | 原則 80 credit points(80 CP) | Diplomaを規定の成績で修了すると、大学1年分(80CP)の単位が免除されます |
| 進学先コース | Bachelor of International Tourism and Hotel Management など | グリフィス大学の2年次相当へ編入 |
ポイント:トータル期間は直接入学とほぼ変わりません!
80 credit points(80CP)は大学の標準的な1年分の修得単位数に相当します。そのため、Diplomaを修了して単位認定を受ければ、**「Diploma(1年)+ 大学(2年)= 合計約3年」**となり、直接入学した場合とほぼ同じ期間で大学卒業を目指せます。
※無条件で自動進学できるわけではなく、Diplomaで規定の成績(GPA)を収める必要があります。
「大学へ直接入学」と「Griffith College経由」の比較
| 比較項目 | 大学へ直接入学 | Griffith College(Diploma)経由 |
| 入学ハードル | 大学の学力・英語条件をクリアする必要がある | 直接入学よりも学力・英語の基準が緩やか |
| 1年目の環境 | 現地生と一緒に大人数の講義・チュートリアル | 留学生中心の少人数クラスで丁寧な学習サポートを受けられる |
| 卒業までの期間 | 通常 3年間 | Diploma修了後に80CP認定されれば合計 約3年間 |
| こんな人におすすめ | 英語力・成績が十分で、最初から自立して大学の授業についていける人 | 英語力に不安があり、まずは少人数で海外大学の勉強法に慣れたい人 |
参照元:
・Griffith University – Understanding entry requirements
・Griffith College – Diploma of International Tourism and Hotel Management
💡英語資格について▼
・オーストラリア留学・永住権に必要なIELTS(アイエルツ)スコアと対策完全ガイド【大学・TAFE・学生ビザ】
・オーストラリア留学の英語力証明はどうする?取得すべき英語資格も解説
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卒業後に目指せる仕事・キャリア

観光・ホテルマネジメント(Bachelor of International Tourism and Hotel Management)の卒業生は、ホテルやリゾートだけでなく、旅行、航空、イベント企画、観光局、マーケティング会社など、非常に幅広い分野で活躍しています。
主な就職分野
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ホテル・リゾート・高級宿泊施設
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レストラン・飲食部門(F&B)・宴会部門
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旅行会社・オンライン予約サービス(OTA)
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航空会社・空港関連企業
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クルーズ会社・テーマパーク・観光施設
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政府観光局・自治体・地域観光プロモーション組織(DMO)
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イベント制作会社・国際会議(MICE)・ウェディングプロデュース
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カジノ・クラブ・各種レジャー施設
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観光・ホスピタリティ関連企業の人事・営業・マーケティング部門
職種例(どのような仕事に就くの?)
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ホテルのフロントデスク・ゲストサービス(接客の最前線)
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Duty Manager / Assistant Manager(現場の責任者・アシスタントマネジメント)
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Food and Beverage Manager(飲食部門の責任者・経営管理)
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Revenue・Reservations 担当(売上管理・予約マーケティング)
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Travel Consultant(旅行プランナー・コンサルタント)
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Tourism Marketing Coordinator(観光地の魅力発信・広報担当)
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Visitor Experience Officer(観光客の体験向上・満足度向上担当)
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Event and Wedding Coordinator(イベント・結婚式の企画・運営責任者)
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Venue Manager(イベント会場や施設の運営責任者)
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Airline Ground Crew・客室乗務員(空港地上職・グランドスタッフ・フライトアテンダント)
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観光・ホテル企業の人事・採用担当
オーストラリアでの就労・給与の目安データ
グリフィス大学の公式キャリア情報では、「Hotel and Motel Managers(ホテル・モテルマネージャー)」という職業群について、以下のような参考データを公開しています。
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平均週収:A$1,827(年収換算で約 A$95,000 前後)
約20万/週(1オーストラリアドル112円で計算) -
フルタイム労働率:82%(正社員・専従での雇用割合が高い分野です)
※注意点:この数値は業界全体(ベテランや管理職を含む)の統計データであり、新卒者の初任給や将来の就職を完全に保証するものではありません。実際の給与や待遇は、担当する職種、経験年数、勤務都市、雇用形態(フルタイム/パートタイム等)、勤務先の企業規模によって異なります。
【参照元】
・Griffith University Degree Finder – Bachelor of International Tourism and Hotel Management (1408)
・Australian Government – Jobs and Skills Australia (Labour Market Insights)
まとめ|オーストラリア留学ならMiraiBridge

グリフィス大学のBachelor of International Tourism and Hotel Managementは、観光やホテル、イベントをビジネス視点で学ぶ学位です。
2025年ShanghaiRankingの同分野で豪州1位・世界6位を獲得し、実務体験の機会も豊富です。2026年の学費は年間約A$38,000、英語条件はIELTS 6.5です。Griffith Collegeからの編入ルートもあります。
留学プランで迷ったら、ぜひMiraiBridgeにご相談ください。
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まずは専門家と一緒に、自分だけの最短ルートを整理することから始めましょう。
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