この記事では、2026年7月15日時点で確認できるボンド大学公式情報、公式日本語サイト、公的情報をもとに、ボンド大学法学部の進学ルートを整理します。
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Toggleボンド大学法学部とは?

ボンド大学のFaculty of Lawは、Bachelor of Laws(LLB)やJuris Doctor(JD)など、法律専門職を目指す学生向けのプログラムを提供している学部です。ボンド大学公式ページでは、少人数教育、実践的な法律スキル、法倫理、グローバルな視点を重視したカリキュラムが紹介されています。
同大学はオーストラリア初の私立・非営利・独立系大学として設立され、TEQSAに認定された高等教育機関です。留学生向けコースはCRICOSに登録されており、オーストラリア政府教育省 CRICOS公式データによるとボンド大学のCRICOS Provider Codeは 00017B です。
法学分野における主な進学ルートと概要は以下の通りです。
| ルート | 主な対象 | 期間の目安 | 位置づけ・コード等 |
| Diploma of Legal Studies | 高校卒業後、直接LLB入学に不安がある人 | 8か月(2学期) | LLB等へのパスウェイ(CRICOS: 080298C) |
| Bachelor of Laws | 高校卒業後に法学士を目指す人 | 2年8か月(8学期) | 法律専門職を目指す学士課程(CRICOS: 093922K) |
| Juris Doctor | すでに学士号を持つ人 | 2年(6学期) | 学士号取得者向けの法曹ルート(CRICOS: 093923J) |
| Graduate Diploma in Legal Practice | LLB/JD修了後、実務研修を満たしたい人 | 8か月(2学期) | 法律実務研修(PLT)に相当 |
参照元:
・ボンド大学(Bond University)公式ウェブサイトおよびコース案内ページ
・オーストラリア政府教育省 CRICOS(Commonwealth Register of Institutions and Courses for Overseas Students)公式データ
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ボンド大学のBachelor of Laws(法学士)

ボンド大学のBachelor of Lawsは、法律専門職を目指す学生向けの学士課程です。ボンド大学公式ページでは、刑法、財産法、気候法、企業法などの法分野に加え、法律文書作成、法的推論、口頭コミュニケーション、弁論、紛争解決、交渉、法倫理などの実践的スキルを学ぶ構成とされています。
| 項目 | 内容 |
| コース名 | Bachelor of Laws |
| Program code | LA-40005 |
| CRICOS code | 093922K |
| 期間 | 2年8か月(8学期) |
| 開講地 | Gold Coast campus |
| 主な入学時期 | 1月・5月・9月の3学期制が基本。実際の募集学期は出願時に公式ページで確認 |
| 英語要件 | IELTS Academic overall 7.0、各サブスコア6.5以上。PTE Academic overall 65、各Communicative Skills 58以上。TOEFL iBT overall 94、Writing 24以上、Speaking/Reading/Listening 20以上 |
| 2026年の学費目安 | 総学費の目安は A$200,320 です(約2244万円*) ※学費は毎年見直されるため、出願前に必ず最新情報をご確認ください。 |
ボンド大学の特徴は、3学期制によって通常より短い期間で学位取得を目指せる点です。Bachelor of Lawsは8学期構成で、公式ページ上も2年8か月で完了可能とされています。
一方で、短期間で進むということは、学期ごとの学習負荷が軽いという意味ではありません。法学は読解量、判例理解、論述、ディスカッション、試験対策の負担が大きいため、英語力と学習時間を確保できるかを事前に見ておく必要があります。
*日本円で1オーストラリアドル112円で計算しています。
参照元:
・ボンド大学(Bond University)公式ウェブサイトおよびコース案内ページ
・オーストラリア政府教育省 CRICOS(Commonwealth Register of Institutions and Courses for Overseas Students)公式データ
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Diploma of Legal StudiesからBachelor of Lawsへ進むルート
Diploma of Legal StudiesからBachelor of Lawsへ進むルート
日本の高校卒業後にボンド大学法学部を目指す場合、直接Bachelor of Lawsへ出願するだけでなく、Bond University CollegeのDiploma of Legal Studiesを経由するルートもあります。
Diploma of Legal Studiesは、オーストラリアの法制度、法の基礎、ビジネス法、契約法、現代社会における法と倫理、法律リサーチ・文章作成などを学ぶパスウェイプログラムです。
Diploma of Legal Studiesの基本情報
| 項目 | 内容 |
| コース名 | Diploma of Legal Studies |
| Program code | CO-00011 |
| CRICOS code | 080298C |
| 期間 | 8か月(2学期) |
| 学習量 | 80 credit points |
| 進学先 | Bachelor of Laws、Bachelor of Business Law、Bachelor of Jurisprudenceなど |
| 単位認定 | LLB等の3学期目へ進める可能性あり。公式ページでは、多くの学士課程で最大80 credit pointsの単位認定が可能と説明 |
| 学費目安 | Study Queensland等では2026年9月開始の総授業料A$38,640(約433万)と記載。 ※※学費は毎年見直されるため、出願前に必ず最新情報をご確認ください。 |
Diplomaのメリットは、いきなり法学士へ入るよりも、大学レベルの学びに慣れながら進学できる点です。特に、日本の高校から直接オーストラリアの法学部へ進む場合、英語で判例や法律概念を扱う負荷は大きくなります。Diplomaで法律の基礎とアカデミックスキルを固めてからBachelor of Lawsに進む流れは、現実的な選択肢になります。
ただし、単位認定や進学保証の条件は、成績、履修科目、出願時点の大学方針によって変わる可能性があります。「Diplomaを取れば必ず同じ条件でLLBに入れる」と断定せず、出願前に最新の公式条件を確認しましょう。
参照元:
・ボンド大学(Bond University)公式ウェブサイトおよびDiploma of Legal Studiesコース案内ページ
・オーストラリア政府教育省 CRICOS(Commonwealth Register of Institutions and Courses for Overseas Students)公式データ
大学卒業後に法学を学ぶならJuris Doctor

すでに大学の学士号を持っている人が、オーストラリアで法律専門職を目指す場合は、Juris Doctor(JD)が選択肢になります。
ボンド大学公式ページでは、Juris Doctorは、法学以外の学士号をすでに修了した人向けの大学院レベルの法学プログラムとして説明されています。Bachelor of Lawsとおおむね同じ法的知識領域をカバーしつつ、6学期、つまり2年で修了できる構成です。
Juris Doctorの基本情報
| 項目 | 内容 |
| コース名 | Juris Doctor |
| Program code | LA-43055 |
| CRICOS code | 093923J |
| 期間 | 2年(6学期) |
| 対象 | すでに学士号を持つ人 |
| 2026年の学費目安 | Total Program Fee A$152,150の表示を確認。学費は年次で見直しされるため要再確認 |
| 特徴 | Integrated Skills and Professionalism Program、mooting、legal clinics、specialisationなど |
日本で法学部を出ている人、法学以外の学部を卒業してキャリアチェンジを考えている人、英語圏で法律を学びたい社会人には、JDの方が合う場合があります。
ただし、JDは「日本の弁護士資格につながる学位」ではありません。オーストラリアで法曹を目指す場合でも、学位取得後に実務研修や各州・準州のAdmission要件を満たす必要があります。日本で法律実務を行う場合も、別途日本の資格制度や外国法事務弁護士制度などの確認が必要です。
参照元:
・ボンド大学(Bond University)公式ウェブサイトおよびJuris Doctorコース案内ページ
・オーストラリア政府教育省 CRICOS(Commonwealth Register of Institutions and Courses for Overseas Students)公式データ
オーストラリアで弁護士を目指す場合の流れ

ボンド大学公式ページでは、Bachelor of LawsまたはJuris Doctorを修了した後、Graduate Diploma in Legal Practice(GDLP)に進み、法律実務に必要な実践トレーニングを満たす流れが案内されています。
大まかな流れは次の通りです。
-
Bachelor of LawsまたはJuris Doctorで法学の学位を取得する
-
Graduate Diploma in Legal PracticeなどでPractical Legal Training(PLT)相当の実務研修を満たす
-
希望する州・準州のAdmission要件を確認し、法曹登録を目指す
-
国や州をまたいで働く場合は、それぞれの管轄の資格要件を確認する
ここで大切なのは、「ボンド大学法学部を卒業すれば自動的に弁護士として働ける」わけではないことです。法学位は重要なステップですが、実務研修、登録、ビザ、就職先、場合によっては追加要件の確認が必要です。
また、ボンド大学公式ページでは、Bondの法律学位が海外の法域での実務につながる可能性にも触れていますが、実際にどの国でどのように資格認定されるかは、各国・各地域の法律職能団体や認定機関によって異なります。カナダや日本など、オーストラリア以外での資格活用を考える場合は、必ず該当国の公式機関で確認しましょう。
参照元:ボンド大学(Bond University)公式ウェブサイトおよび法学部関連コース案内ページ
ボンド大学法学部の強み

1. 2年8か月でLLBを修了できる加速型カリキュラム
ボンド大学公式ページのBachelor of Lawsは、1年を3学期制とするシステムを活用し、8学期・2年8か月で修了できる構成です。一般的な他大学の法学士課程(通常3〜4年程度)と比べ、早期に卒業やキャリアのスタートを目指せる点が大きな特徴です。
ただし、短期修了は「楽に卒業できる」という意味ではありません。ハイペースで学期が進行するため、休暇期間や課題準備のリズムも含めて、自己管理と計画的な学習が求められます。
2. 実践的な法律スキルがカリキュラムに組み込まれている
ボンド大学のBachelor of Lawsでは、基礎的な法律知識にとどまらず、法律文書作成や法的推論(legal writing and reasoning)、口頭コミュニケーション、弁論、紛争解決、交渉、法倫理(legal ethics)などの実践的なスキルが重視されています。
法学を「資格取得のための座学」としてだけでなく、将来の職場で直ちに活きるスキルとして身につけたい人に向いています。
3. Legal ClinicsやMootingなどの実践機会がある
同大学では、Legal Clinics Program、mooting(模擬法廷)、Legal Skills Centreなど、実務に近い環境での学びが提供されています。法律事務所、政府機関、企業法務、国際分野などに関心がある学生にとって、学内で早い段階から実務に触れられる点は大きな魅力です。
ただし、クリニックや各種インターンシップへの参加には、選考、成績、空き状況、ビザ条件などが関わってくる場合があります。希望する学生は、入学後に早めへCareer Development CentreやFaculty(学部)へ相談することが推奨されます。
4. Diploma経由で段階的に進学できる
英語力や高校の成績面で直接Bachelor of Lawsへ入学することに不安がある場合でも、Bond University CollegeのDiploma of Legal Studiesを経由するパスウェイを検討できます。日本の高校卒業生にとっては、大学レベルの法律英語や専門学習に慣れるための準備期間として非常に有効なルートです。
参照元:ボンド大学(Bond University)公式ウェブサイトおよび法学部関連コース案内ページ
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入学条件と英語要件

Bachelor of Lawsの英語要件は、ボンド大学公式ページでIELTS Academic overall 7.0、各サブスコア6.5以上と案内されています。PTE Academicではoverall 65、各Communicative Skills 58以上、TOEFL iBTではoverall 94、Writing 24以上、Speaking/Reading/Listening 20以上です。 学力条件については、ATAR 83、IB Diploma 30などの目安が表示されています。日本の高校卒業資格や大学在学・卒業歴で出願する場合は、国別換算や個別審査になる可能性があるため、公式のInternational Entry Requirementsまたは出願窓口で確認しましょう。
英語要件が届かない場合は、語学コース、進学準備コース、Diploma経由などの選択肢を検討できます。ただし、法学部は英語要件が高めで、入学後も法律英語の読解・論述が続きます。IELTSの点数だけでなく、英語で論理的に読み書きできるかを準備段階から見ておくことが重要です。
参照元:ボンド大学(Bond University)公式ウェブサイトおよび法学部入学要件案内ページ
💡大学進学とIELTS▼
・オーストラリア大学進学に必要なIELTS
・オーストラリア大学出願の流れ
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まとめ:ボンド大学法学部へ留学するならMiraiBridgeにお任せ

ボンド大学法学部は、短期間で法学を学び、実践的な法律スキルを身につけたい人に向いています。一方、高額な学費や厳しい英語要件に加え、卒業後の法曹登録やビザ等は個別確認が必要です。「海外で必ず働ける」等の表現だけで判断せず、進学ルートの整理と最新の公式情報の確認から始めましょう。
留学プランで迷ったら、ぜひMiraiBridgeにご相談ください。
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