オーストラリアの大学進学で耳にする「Pathway(パスウェイ)」とは、希望コースの入学条件に直接届かない場合に、条件を補って進学を目指す「迂回ルート」の総称です。
オーストラリア政府(Study Australia)も案内しており、Foundation(大学予備コース)、Diploma(専門課程)、英語コース(ELICOS)など大学や提携校により名称や仕組みが異なります。仕組みや直接入学との違い、編入方法、注意点まで解説します。
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オーストラリア大学のPathway(パスウェイ)とは?

Pathwayは、日本語では「進学準備ルート」や「大学進学経路」などと表現されます。
オーストラリアの大学の学士課程(Bachelor:バチェラー)へ直接入学するには、一般的に以下のような条件をすべてクリアする必要があります。
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学歴条件:高校卒業または大学在学・卒業などの学歴
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学力条件:高校の成績(評定平均・GPA)や高校卒業試験のスコア
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英語条件:IELTS、TOEFL、PTE Academicなどの規定スコア
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履修科目要件:高校で数学・化学・物理などを履修していること(コースによる)
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その他:デザイン系や音楽系コース等でのポートフォリオ(作品集)、面接、適性審査など
これらの条件を現時点で直接満たせていない場合でも、大学が公式に認めている「Pathwayコース」を修了し、規定の成績や英語力を収めることで、希望する大学の本科へ進学することができます。
| 比較項目 | 直接入学(Direct Entry) | パスウェイ(Pathway)経由 |
| 最初に入学する場所 | 大学本科 | ファウンデーションコース、付属カレッジ、語学学校、VET(専門学校)など |
| 主な対象者 | 大学が定める学力・英語条件をすべて満たしている人 | 条件の一部(英語力や高校の成績など)がまだ届いていない人 |
| 学ぶ内容 | 専攻分野の大学授業 | 大学での勉強に必要な基礎知識、アカデミック英語、大学1年相当の基礎科目など |
| 大学本科への進学条件 | 出願(入学)時点で条件を満たしていること | パスウェイコース修了時に、大学側が求める「成績・英語・履修条件」を満たすこと |
| 進学する年次 | 大学1年次 | ルートにより大学1年次、または大学2年次(編入) |
⚠️ 注意:「パスウェイに入れば無条件で大学に入れる」わけではありません
多くの学校で「Guaranteed entry(進学保証)」という言葉が使われますが、これは「パスウェイコース内で指定された成績(GPA)や英語力、必修科目などの修了条件をクリアすること」を前提とした保証です。
出願・検討する際は、「パスウェイコース自体に入るための条件」だけでなく、「パスウェイを終えて大学本科へ進むために必要な成績条件(進学条件)」まで事前に確認しておくことが大切です。
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オーストラリア大学の入学条件
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参照元・一次情報源:
・オーストラリア政府公式教育ポータル:Study Australia – Pathways to Australian Education(オーストラリア留学パスウェイの解説)
・オーストラリア資格枠組み:Australian Qualifications Framework (AQF)(高等教育資格・パスウェイ規定)
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オーストラリア大学の主なPathwayは4種類

オーストラリア政府公式ポータル Study Australia では、Foundation(ファウンデーション)、ELICOS(英語コース)、VET(職業訓練コース)などが大学進学のための代表的なPathwayとして紹介されています。
実際の大学進学では、大学付属・提携カレッジで開講されている「Diploma(ディプロマ)」も非常に重要な選択肢となります。
1. Foundation Studies(大学1年次を目指す進学準備コース)
Foundation Studies(ファウンデーション)は、大学本科に入る前に、大学での勉強に必要な基礎学力・英語力・アカデミックスキルを身につけるための進学準備コースです。
Study Australia によると、一般的な開講期間は6か月〜1年程度で、必修科目に加えて目指す専攻分野に応じた選択科目を学びます。
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学ぶ内容の例:アカデミック英語、レポート・エッセイ執筆、プレゼンテーション、リサーチ・引用方法、数学、ビジネス、理科(化学・生物・物理)、社会科学など
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修了後の進路:修了時に必要な成績条件を満たすと、通常は大学の1年次へ進学します。
💡 Foundationが向いている人
大学の直接入学に必要な高校の成績条件に届いていない
高校卒業後、大学の授業に直接入る前にしっかり準備期間を取りたい
英語力だけでなく、レポート作成やプレゼンなどオーストラリアの勉強スタイルに慣れたい
志望学部に必要な数学や理科などの基礎知識を補いたい
2. Diploma(大学1年相当を学び、2年次編入を目指せるコース)
大学付属・提携カレッジが提供するDiplomaは、Pathwayの中でも特に人気のあるルートです。
少人数制や手厚い学習サポートのある環境で「大学1年次に相当する科目」を学びます。コースを修了し規定の成績(GPA等)を納めると、対応する大学(Bachelor)の2年次へ編入できる場合があります。
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UNSW College:12か月のDiplomaを「International Year One」として開講しており、修了後はUNSW Sydney(ニューサウスウェールズ大学)の2年次へ進学可能。
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Monash College:Diploma修了時に規定の成績(Exit score)を満たすことで、Monash University(モナシュ大学)の2年次へ進むルートが用意されています。
💡 Diplomaが向いている人
直接入学の条件に少し届いていない
Foundationよりも大学本科に近い専門科目からスタートしたい
卒業までのトータル期間(年数)や留学費用をできるだけ抑えたい
自分の志望学部に直結するDiplomaコースが開講されている
※注意点:Diplomaから2年次へ編入できるか、何単位認められるかは大学や専攻によって異なります。医学・看護学・薬学・法律などの一部の専門学部では、Diplomaからの2年次編入ルートが用意されていない場合が多く、その場合はFoundationコースを経由して1年次から入学する必要があります(例:Monash Collegeでの法学・医学・看護学・薬学志望者など)。
💡Diplomaとは?▼
【TAFE・専門学校】オーストラリアのCertificateとDiplomaの違いとは・AQFレベル徹底比較
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3. ELICOS・Academic English(英語条件を補うPathway)
高校の成績などの学力条件は満たしているものの、IELTSなどの英語スコアだけが少し足りない場合は、大学付属・提携の語学学校(ELICOS)を経由するルートがあります。
Study Australia ではELICOSの受講期間を5週間〜1年程度とし、大学や専門学校へ進むための英語条件を満たす手段として案内しています。
大学指定のアカデミック英語コース(Academic English)を規定の成績で修了すると、IELTSなどの公式英語テストを再受験することなく、大学本科やDiploma/Foundationコースへダイレクトに進学できます(例:UTS Collegeのアカデミック英語修了によるUTS本科・付属コースへの進学ルートなど)。
💡 英語Pathwayが向いている人
学歴や成績の条件は満たしている
IELTSなどの公式テストスコアが合格ラインに少しだけ届かない
単なるテスト対策だけでなく、大学で通用する実務的なアカデミック英語を学びたい
オーストラリアの大学の授業スタイルや課題の提出方法に慣れてから進学したい
4. TAFE・VET(専門資格から大学へステップアップするルート)
州立の職業訓練専門学校(TAFE)や私立専門学校(VET)のCertificateやDiplomaコースから大学へ編入・進学するルートもあります。
Study Australia によると、VETで取得した資格や履修内容が大学の専攻と関連している場合、大学進学時に一部の単位認定(クレジット転換)を受けられる可能性があります。
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進学ルートの例:TAFE/VETのDiploma修了 ➔ 関連する大学(Bachelor)へ進学 ➔ 一部の単位が免除(認定)されて編入
実務的・実践的なスキルを学べるため、「まずは就職に役立つスキルを身につけ、その後に大学進学も目指したい」という方に適しています。
※注意点:単位認定は自動的に行われるわけではありません。事前に専門学校と大学の間で協定(Articulation agreement)が結ばれているか、何単位免除されるのかをあらかじめ確認しておく必要があります。
参照元:
・オーストラリア政府公式留学ポータル (Study Australia):Pathways to Australian Education(パスウェイ全般の解説)
・UNSW College (University of New South Wales):Diploma Programs / International Year One(UNSW Sydneyへの2年次編入プログラム)
・Monash College (Monash University):Diplomas & Foundation Year Options(モナシュ大学進学条件と学部限定規定)
・UTS College (University of Technology Sydney):Academic English Courses(UTSへのダイレクト進学英語プログラム)
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Foundation(ファウンデーション)とDiploma(ディプロマ)は何が違う?
オーストラリア大学の進学ルート(Pathway)を調べるときに、最も迷いやすいのが Foundation と Diploma の違いです。主な違いを比較表にまとめました。
| 比較項目 | Foundation(ファウンデーション) | Diploma(ディプロマ) |
| コースの位置づけ | 大学進学のための準備コース | 大学1年相当の専門内容を含むコース |
| 修了後の主な進学先 | 大学の1年次 | 大学の2年次へ編入できる場合がある |
| 学習内容 | アカデミック英語、基礎科目、大学での勉強方法 | 希望する専攻に近い大学レベルの専門科目 |
| 向いている人 | 学力・英語力・大学での勉強スタイルを基礎からしっかり身につけたい人 | 直接入学に近い学力があり、志望学部に該当するDiplomaがある人 |
| 大学卒業までの期間 | 本科に入る前の準備期間(約半年〜1年)が追加されやすい | 単位が認定されれば、大学を通常通りの年数(3年間など)で卒業しやすい |
| 主な注意点 | コース修了後も、大学本科へ進むための成績条件(GPA等)がある | すべての学部・専攻で2年次編入ができるわけではない(医学・看護・法律など) |
💡「Diplomaの方が必ずお得」とは限りません
一見すると2年次編入ができるDiplomaの方が効率的に思えますが、必ずしも全員に得というわけではありません。
志望する学部・専攻にDiplomaルートが設定されていない場合や、Diploma自体に入るための成績基準に届いていない場合は、Foundationからスタートして基礎を固める方が適しています。
日本の高校卒業者はPathwayが必須?

必ずしも必須とは限りません。
オーストラリアの大学の入学条件は、志望する大学や学部、高校での成績(GPA)、英語力(IELTSスコア等)によって大きく異なります。
日本の高校の卒業資格と成績だけで大学本科へ直接入学(Direct Entry)できるケースもあれば、FoundationやDiplomaを経由するのが適しているケースもあります。
そのため、 「日本の高校は12年課程だから、必ずFoundationを受けなければいけない」 と一律に決めつけるのは正確ではありません。
まずは志望大学の直接入学条件(Direct Entry要件)を確認し、学力や英語力が届かない場合に各Pathwayコースを比較・検討するのが基本の進め方です。
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オーストラリアの大学の入学条件を徹底解説!英語・学力条件と4つの入学ルート
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参照元:
・オーストラリア政府公式教育ポータル:Study Australia – Pathways to Australian Education(進学パスウェイの解説と選択肢)
・オーストラリア資格枠組み:Australian Qualifications Framework (AQF)(教育資格枠組みレベル規定)
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Pathwayはどのように選ぶ?5ステップで判断

自分に合った進学ルート(Pathway)を見つけるための5つのステップです。
STEP 1|最終的に進みたい大学・専攻(学部)を決める
まずはPathwayコースから探すのではなく、「どの大学のどの学部(Bachelor:学士課程)を目指すか」を最初に決めます。同じ大学であっても、ビジネス、エンジニアリング、看護学など、選ぶ専攻によって必要なPathwayや履修必須科目(Prerequisites)が異なるためです。
STEP 2|直接入学(Direct Entry)の条件を確認する
志望する大学・学部の「直接入学条件」を調べます。
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学歴要件(高校卒業など)
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学力要件(高校の成績・GPAなど)
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英語要件(IELTS・PTEなどのスコア)
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事前履修科目(高校での数学・理科など)
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ポートフォリオ提出や面接などの追加選考の有無
※すべての条件をクリアしている場合は、Pathwayを経由せずに直接入学(Direct Entry)できる可能性があります。
STEP 3|不足している条件を整理する
直接入学条件に届かない場合、「何が不足しているか」によって適したPathwayが変わります。
| 不足している条件 | 検討しやすいPathway |
| 高校の成績や学力が全体的に届かない | Foundation Studies(基礎から準備) |
| 直接入学に少し届かない+希望専攻のコースがある | Diploma(2年次編入を目指す) |
| 英語スコアだけが少し不足している | Academic English / ELICOS(英語コース) |
| 実務スキルや資格も一緒に取得したい | TAFE / VET(専門学校ルート) |
| 学力と英語力の両方が不足している | 英語コース + Foundation / Diploma |
STEP 4|Pathway修了後の大学進学条件を確認する
ここが最も重要なポイントです。 「Pathwayに入学できるか」だけでなく、「Pathwayを終えた後に希望の大学・学部へ進むための条件」を必ず確認してください。
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コース修了に必要な成績(大学進学に必要なGPAやExit score)
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英語科目の最低点数(Passマークなど)
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数学や理科などの必修科目の単位取得
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万が一、不合格科目(Fail)が出た場合の再履修ルール
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そのPathwayから進学できる学部(Bachelor)の対象範囲
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Diplomaの場合、大学本科で何単位分として認定されるか
STEP 5|学習期間・学費・開始時期(入学月)を比較する
Pathwayコースは、学校やコースによってスタート時期(入学月)や受講期間が異なります。
Foundationを経由すると大学本科に入る前に準備期間(約半年〜1年)が追加されます。一方で、Diplomaが大学1年相当として認定されれば2年次へ編入できるため、大学卒業までのトータル期間を抑えられる場合があります。
「Pathway自体の学費」だけで判断するのではなく、「大学卒業までにかかる総期間と総費用」で比較・検討することが大切です。
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2026年の大学別Pathway代表例
大学ごとに仕組みが異なるため、「Foundationならどの大学でも同じ」「Diplomaなら絶対に2年次編入できる」と決めつけず、大学ごとのルートを確認しましょう。
| 大学名 | 提供Pathway例 | 主な進学先 | 特徴・ポイント |
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UNSW Sydney (ニューサウスウェールズ大学) |
UNSW College Foundation Studies |
大学1年次へ | 規定のGPAやAcademic English等の修了条件を満たして進学 |
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UNSW Sydney (ニューサウスウェールズ大学) |
UNSW College Diploma |
対応学部の2年次へ | 12か月の「International Year One」として開講 |
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Monash University (モナシュ大学) |
Monash University Foundation Year |
大学1年次へ | 必要なEntry score(進学基準スコア)を満たして進学 |
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Monash University (モナシュ大学) |
Monash College Diploma |
対応学部の2年次へ | 修了時に規定のExit scoreを満たす必要あり |
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University of Queensland (クイーンズランド大学) |
UQ College Foundation Program |
大学1年次へ | Standard(約10か月)など。GPA・英語・科目要件をクリアして進学 |
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University of Technology Sydney (シドニー工科大学) |
UTS Foundation Studies | 大学1年次へ | Standard(8か月)、Extended(12か月)などの期間設定あり |
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University of Technology Sydney (シドニー工科大学) |
UTS College Diploma |
対応学部の2年次へ | 多くのDiplomaコースで大学2年次への編入を目指せる |
大学ごとに仕組みが違うため、「Foundationならどの大学でも同じ」「Diplomaなら必ず2年次」と考えないようにしましょう。
💡【最新情報】オーストラリアの大学への進学・入学条件▼
・クイーンズランド大学への進学方法・入学条件
・モナシュ大学の入学条件と進学方法
・シドニー工科大学(UTS)の入学条件・進学方法
・【2026年版】シドニー大学の入学条件・進学方法を解説
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参照元・一次情報源:
・オーストラリア政府公式教育ポータル (Study Australia):Pathways to Australian Education(パスウェイ選定基準とステップ)
・UNSW College:Programs & Entry Pathways(UNSW Sydney進学プログラム)
・Monash College:Foundation Year & Diploma Pathways(モナシュ大学進学プログラム)
・UQ College:Foundation Program Options(クイーンズランド大学進学プログラム)
・UTS College:Diplomas and Foundation Studies(シドニー工科大学進学プログラム)
大学院にもPathwayはある?

はい、大学院にもPathway(進学準備ルート)は用意されています。
Pathwayは大学学部(Bachelor:学士課程)のためだけの仕組みではありません。修士課程(Master’s Degree)を目指す大学院留学向けにも、さまざまな準備プログラムが提供されています。
例えば、以下のような大学付属カレッジで大学院向けの進学ルートが用意されています。
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UNSW College(ニューサウスウェールズ大学付属)
大学(学士号)を卒業しているものの、UNSW Sydneyの修士課程へ直接入学するための成績や英語力などの条件が少し不足している学生向けに「Pre-Masters Program(プレマスター・プログラム)」を提供しています。工学(Engineering)、IT(Information Technology)、メディア(Media)などの人気分野で進学ルートが開講されています。 -
UTS College(シドニー工科大学付属)
シドニー工科大学(UTS)の関連する修士課程へ進学できる「Pre-Master’s Program」を提供しており、規定の成績で修了することで本課程へ進むことができます。
オーストラリアの大学院留学を検討している場合、「直接入学の条件に届かない=進学をあきらめなければならない」というわけではありません。
Pre-MastersやGraduate Certificate(大学院基礎修了証)などのPathwayルートを経由することで進学できる可能性があるため、あきらめずに進学ルートを確認してみましょう。
参照元:
・UNSW College (UNSW Sydney):Pre-Masters Program(UNSW大学院進学準備プログラム)
・UTS College (University of Technology Sydney):Pre-Master’s Program(UTS大学院進学準備プログラム)
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まとめ|Pathwayで賢く留学するならMiraiBridge

オーストラリア大学のPathwayとは、英語力や学力などの直接入学条件を満たしていない学生が、必要な能力を補い進学を目指すルートです。選択肢にはFoundation、Diploma、語学コース(ELICOS)、TAFE/VET、Pre-Mastersがあります。
現在の成績だけで決めず、志望大学・専攻から逆算し、入学・進学条件、単位認定、卒業までの総期間・総費用を比較して選ぶことが大切です。
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