海外の大学に行くには?高校生が今から準備すること・進学ルート・費用を解説

海外の大学進学は、国や大学によって必要な成績や英語スコア、費用などが大きく異なります。日本の大学受験のような共通の基準がないため、何を学びたいか、いつまでに何を準備すべきかを整理し、事前に情報を集めることが大切です。
この記事では、高校生が海外大学に進学するために知っておきたい進学ルートや準備スケジュール、必要書類、費用、奨学金、ビザ、エージェント選びまで分かりやすく解説します。

海外の大学に行く主なルート

高校生が海外の大学を目指すルートは、大きく分けると次の4つです。

ルート

向いている人

特徴

日本の高校卒業後に海外大学へ直接出願

成績・英語力・出願準備を高校在学中に進められる人

国や大学によっては高校成績、英語スコア、エッセイ、推薦状などで審査される

Foundation / Pathway / Diploma などを経由

直接入学の条件に少し届かない人、英語や専門基礎を整えたい人

大学進学準備課程を経て学士課程に進む。オーストラリア、イギリス、ニュージーランドなどでよく見られる

日本の大学に入ってから交換留学・編入を検討

いきなり正規留学に不安がある人

日本の大学の制度を使える場合がある。一方、海外大学の学位取得とは別物になることもある

コミュニティカレッジ・専門課程から編入

費用や入学条件を調整しながら進みたい人

アメリカなどで選択肢になる。編入保証ではないため、単位移行や成績条件の確認が必要

1. 「直接入る」か「準備してから入る」か

日本の高校を卒業して海外の大学に進む場合、実は「いきなり大学の1年生になる(直接入学)」パターンと、「まずは留学生用の準備コースに入る(ファンデーションやディプロマなど)」パターンの2つがあります。

  • 直接入学: 国や大学によっては、日本の高校を卒業していれば、そのまま大学の授業に合流できます。

  • 準備コース(Foundation / Diplomaなど): 特にオーストラリアイギリスなどの大学では、日本の高校を卒業したばかりだと「まだ大学の授業についていくための知識や英語力が足りない」とみなされ、まずは「大学準備のための専門コース」に1年ほど通うことを求められるケースが一般的です。※このコースを良い成績で修了すると、大学の本科学科へ進学できます。

2. 大学や学部によってルールが全然違う

日本の大学のように「偏差値がこれくらいだから受かる」という一律の基準はありません。 希望する国や大学、さらには「文学部なのか理学部なのか」といった学部によって、以下の条件がバラバラに設定されています。

  • 求められる英語力(英検、IELTS、TOEFLなどのスコア)

  • 高校時代の学校の成績(評定平均)

  • 高校時代に「どの科目を履修していたか」(例:理系学部なら、高校で物理や化学、数Ⅲなどを履修している必要がある、など)

💡 進路を考え始めたら

気になる大学が見つかったら、まずはその大学の公式サイトを開いてみましょう。 検索窓に 「International entry requirements(留学生の入学条件)」「Japan(日本からの出願者向け情報)」「Undergraduate admissions(学部入学)」 といったキーワードを入力して調べるのが、最も正確で確実な一歩になります!

高校生はいつから準備すればいい?

高校1〜2年生のうちに情報収集を始め、高校2年の後半から高校3年にかけて出願準備を本格化させるのが理想的なスケジュールです。

理想的な準備スケジュール

  • 高校1年〜2年前半:情報収集・英語の準備 まずはどの国や大学に行きたいかを調べ始めます。同時に、英語の試験(IELTSやTOEFLなど)の対策や受験もこの時期からスタートします。

  • 高校2年後半:志望校の決定・書類対策 行きたい大学を絞り込み、提出するエッセイ(自己PR作文)の作成や、英語のスコアアップに向けて本格的に動き出します。

  • 高校3年後半〜高校卒業:出願・渡航手続き 実際に大学へ出願書類を送り、合格が出たらビザの申請や航空券の手配など、渡航の準備を進めます。

⚠️ 早く動き出すべき理由

海外の大学や各種奨学金には、「入学する1年前(高校3年生の初め頃)」に出願を締め切るところも少なくありません。「まだ先だから」と後回しにせず、できるだけ早く準備を始めることが、選択肢を広げる一番のポイントです。

学年別の準備イメージ

時期

やること

高校1年〜2年前半

興味分野、国、学費、必要な英語試験を調べる。学校の成績を安定させ、課外活動や探究活動にも取り組む

高校2年後半

志望国・志望分野を絞る。大学公式サイトで入学条件を確認し、TOEFL、IELTS、Duolingo English Testなど必要な試験対策を本格化する

高校3年前半

成績証明書、卒業見込証明書、推薦状、エッセイ、ポートフォリオなどを準備する。奨学金も同時に確認する

高校3年後半〜卒業後

出願、合否確認、入学手続き、学費支払い、ビザ申請、滞在先手配、航空券、保険を進める

高校3年生になってからでも準備できるケースはありますが、選べる国・大学・奨学金が限られることがあります。特に奨学金、英語試験、推薦状、エッセイは短期間で整えるのが難しいため、早めに動くほど選択肢が広がります。

海外大学の出願で見られやすいもの

海外の大学に進学する際、日本の大学受験のように「一発のペーパーテストの点数」だけで合否が決まるわけではありません。

海外の大学では、あなたの「これまでの実績」「英語力」「人柄や熱意」などを総合的に見て合否を判断します。

初心者の方にも分かりやすいよう、出願時に見られる主なポイントと準備のコツを整理しました。

項目 具体的に何を出す? 初心者向けの解説と注意点
1. 高校の成績 成績証明書(評定平均) 日本の「内申点」のようなものです。高校1年生からの成績がすべて対象になるため、日々の定期テストがとても重要になります。※英語の翻訳(英訳)が必要です。
2. 英語力 IELTS、TOEFL、Duolingoなどのスコア 授業についていける英語力があるかの証明です。大学や学部によって「何点以上必要か」がハッキリ決まっています。
3. エッセイ(志望理由書) 自己PR作文、志望動機書 「なぜこの大学で学びたいのか」「将来どう貢献したいか」をアピールする作文です。あなたの個性や熱意を伝える最も重要な書類の一つです。
4. 推薦状 学校の先生やカウンセラーが書く推薦の手紙 第三者(先生など)から見た、あなたの「人柄」や「学業への姿勢」を証明してもらう書類です。英語で書いてもらう必要があるため、早めの依頼が必要です。
5. 課外活動・実績 部活、ボランティア、生徒会、コンテストなど 勉強以外の活動実績です。特にアメリカなどの大学では、「リーダーシップ」や「主体性」がある人物かを評価するために重視されます。
6. ポートフォリオ・面接 作品集(芸術系など)、面接試験 アート、デザイン、建築などの専門学部では実技作品(ポートフォリオ)が必要です。また、学部によってはオンライン面接が行われることもあります。
7. 資金証明 銀行の残高証明書など 「学費や現地での生活費をきちんと支払えるだけの資金があるか」を証明するものです。合格後の手続きや、ビザを申請する際に必要になります。

 情報を集めるための鉄則

海外大学の入試には、世界共通の「偏差値表」のような基準はありません。だからこそ、以下の方法で公式かつ最新の情報を取りに行くことが合格への近道です。

  1. 大学の公式サイト(直近の情報)を最優先する 入学条件や必要なスコア、締切日は予告なく変更されることがあります。必ず行きたい大学の公式ホームページにある「International Admissions(留学生向け入試情報)」のページを確認しましょう。

  2. 国ごとの公式な留学情報サイトを参考にする 国や地域によって、日本の高校卒業資格の扱い(そのまま入れるか、準備コースが必要かなど)が異なります。出願方法の全体像を把握するためには、各国の教育省や公的な留学支援機関が発信している一般的な基準を参考にすると安心です。

結論:「偏差値がない=簡単」ではない

一発勝負の受験がない分、「高校生活3年間のトータルの努力(成績・活動)」と「事前の英語対策」、そして「計画的な書類準備」が合否を分けます。まずは行きたい国や大学の公式要件を1つずつ確認することから始めてみましょう!

国別に出願方法はどう違う?

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海外大学の出願は、日本の大学受験のように一律ではなく、国ごとに独自の仕組みを持っています。高校生がよく選ぶ主な国・地域の特徴を分かりやすく整理しました。

国・地域 出願の大きな特徴 高校生が確認すべきこと
アメリカ 多くの大学で「Common App」という共通のオンラインシステムから一括出願します。 高校3年間の成績、自己アピール(エッセイ)、先生からの推薦状、課外活動(部活やボランティア)の実績。
イギリス 「UCAS」という共通システムを使い、最大5つのコース(志望先)まで出願するのが基本です。 コースごとの細かい入学条件、自己PR(志望理由書)、英語力、高校の成績。
オーストラリア 大学の公式サイトから直接出願するか、信頼できる公式エージェントを経由して出願します。 日本の高校卒業資格でそのまま1年生になれるか、または「大学準備コース(Foundationなど)」を経由する必要があるか。
カナダ 大学ごと、またはその州の共通システム(オンタリオ州など)を使って出願します。 州ごとのシステム、高校で履修しておくべき必須科目(特に数学や理科など)、英語力。
ニュージーランド 行きたい大学の公式サイトから直接出願するのが一般的です。 大学の入学条件、大学準備コースの有無、18歳未満で留学する場合の滞在先(ホームステイなど)のルール。
アジア・ヨーロッパ 近年、授業をすべて英語で行うプログラムが増えていますが、国ごとの制度の差が非常に大きいです。 授業で使われる言語、入学できる時期(秋入学など)、学費、卒業後の現地での就職サポート。

ビザやルールについて知っておくべき最新の基本情報

※ビザの申請条件や費用は予告なく変更されることがあります。必ず申請前に最新の公式情報を確認しましょう。

  • オーストラリアへの留学を考えている場合
    オーストラリアでフルタイムで学ぶには「学生ビザ(Subclass 500)」が必要です。大学から正式な入学許可書(CoE)が発行されてから申請します。

    • ビザの申請料金: 原則 AUD 2,500 (2026年7月改定)

    • アルバイトの制限: 学期中は 2週間で最大48時間まで 働くことが認められています。 (参照元:Study Australia – Visa Information)

  • ニュージーランドへの留学を考えている場合
    ニュージーランドに3か月以上滞在してフルタイムで学ぶ場合は、学生ビザが必要です。ビザの申請には、学校からの正式な受け入れ許可書(Offer of Place)が必要です。

    • 申請時期の目安: 手続きをスムーズに進めるため、渡航予定日の3か月前にはビザ申請を行うことが強く推奨されています。 (参照元:Immigration New Zealand – Student Visa)

英語力はどれくらい必要?

海外の大学に進学するために必要な英語力は、国や大学、さらには進む「学部」や「入学ルート」によって大きく変わります。

日本の受験のように「この点数を取れば合格」というわけではなく、「大学の授業や議論にしっかりついていけるか」を証明するための基準が設けられています。

1. 求められる英語力の目安

基本的には、英語で授業を行う大学に進む場合、IELTS(アイエルツ)TOEFL(トーフル)などの公式な英語試験のスコア提出が求められます。

  • 一般的な学部: IELTSなら 6.0 〜 6.5 以上(英検でいうと準1級〜1級レベル以上)が一般的な目安です。

  • 専門性の高い学部: 医療(医学・看護など)、法学、教育学、心理学など、人との高度なコミュニケーションや実習が必要な学部では、さらに高いスコア(IELTS 7.0以上など)を求められることがよくあります。

2. もし出願時に英語スコアが足りない場合は?

「今の英語力では基準に届かないから諦める」必要はありません。海外の大学には、英語力が一歩及ばない留学生のために、次のようなステップ(ルート)が用意されています。

  • 大学付属の英語コース(語学学校)を経由する: 大学に入る前に、大学が運営する語学学校で必要なレベルまで英語力を引き上げてから本コースへ進みます。

  • 「条件付き合格(Conditional Offer)」をもらう: 「学力や成績はOKなので、入学までに指定の英語スコアをクリアすれば入学を認めます」という内定のようなシステムです。

  • 大学準備コース(Foundation / Diploma)を経由する: 英語力だけでなく、大学の授業で使うレポートの書き方やプレゼンの方法などを1年ほどかけてじっくり学んでから大学に進みます。

オーストラリア大学進学の「英語力」の特徴

人気の留学先であるオーストラリアを例に挙げると、次のような具体的なルールとステップがあります。

  • 直接入学に必要なスコア: 多くの大学(4年制)で、直接入学には IELTS 6.0〜6.5(各分野5.5〜6.0以上) が基準に設定されています。

  • ELICOS(エリコス)という心強い仕組み: オーストラリアには、留学生向けの政府公認の英語集中コース「ELICOS」があります。大学の付属校などで提供されている「進学英語コース(EAP)」を一定の成績で修了すると、IELTSなどの本試験を再度受けることなく大学(または提携の専門学校や準備コース)へダイレクトに進学できるパスウェイ(抜け道)が広く利用されています。

  • 準備コースからのステップアップ: 「ファンデーション(Foundation)」や「ディプロマ(Diploma)」といった準備コースから始める場合は、直接入学より少し低い IELTS 5.5〜6.0 程度からスタートすることができます。

⚠️ 注意ポイント

英語コースを経由できる条件や、学生ビザを取得するために最低限必要な英語スコアは、国や大学のルールによって定期的にアップデートされます。「語学学校に何週間通えば大学に入れるか」はあなたの今の英語力次第で変わるため、まずは現在の自分の英語力を測定してみることから始めましょう。

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奨学金は高校生でも使える?

海外大学進学を考える高校生は、早い段階で奨学金を調べましょう。

JASSOには、学士号の取得を目指して海外大学に留学する人を対象にした「海外留学支援制度(学部学位取得型)」があります。2026年度募集は、2026年4月〜2027年3月の間に支援を開始する人が対象で、募集要項は例年7月下旬〜8月頃に公開され、10月上旬に応募締切となる案内が出ています。

ただし、奨学金は年度ごとに募集要項、対象、条件、金額、締切が変わる可能性があります。応募時には必ず最新の募集要項を確認してください。

奨学金には、次のような種類があります。

  • JASSOなど日本の公的支援制度
  • 自治体・地方公共団体の留学支援
  • 民間財団・企業の奨学金
  • 海外大学独自の奨学金・授業料減免
  • 国・地域の政府奨学金

奨学金は、合格後に探すのでは遅いことがあります。出願前から、応募資格、必要書類、締切、併給可否、進学先の条件を確認しておきましょう。

高校生が海外大学を目指すときの注意点

1. 「なんとなく海外」では志望校を選びにくい

海外の大学は数え切れないほどの選択肢があります。日本の「偏差値」のようなわかりやすいものさしがないため、「目的」が曖昧だと途中で迷子になってしまいがちです。

最初から完璧な目標を決める必要はありませんが、まずは以下の質問に少しずつ答えられるようにしていきましょう。

  • 何を学びたいか(専攻したい分野)

  • なぜ日本ではなく「海外」なのか

  • 留学先を卒業したあと、どんな進路を考えているか(日本で就職、現地で就職、さらに大学院へ進むなど)

  • 家族で用意できる年間の予算や、奨学金が必要か

2. 高校の成績を軽視しない

「海外の大学に行くなら、英語さえできれば大丈夫」というのはよくある誤解です。実際は、高校3年間の学校の成績(評定平均)が合否に深く関わります。

特に、数学、理科、ビジネス、看護、工学、心理学といった専門性の高い学部では、「高校時代にその基礎となる科目を履修しているか」「その科目の成績はどうか」まで厳しくチェックされることがあります。高校1年生の最初の定期テストからしっかり対策をしておくことが、そのまま海外進学のチャンスを広げることにつながります。

3. 推薦状は早めに先生へ相談する

海外大学の出願では、高校の先生に書いてもらう「推薦状」が必要です。これは、急に頼まれて数日で書けるものではありません。

先生に書いてもらう内容は、単に「テストが良い」ということだけでなく、「授業にどう取り組んでいたか」「探究活動や部活でのリーダーシップ」「人柄」など多岐にわたります。 遅くとも出願期限の数ヶ月前には先生に相談し、「なぜこの大学に行きたいのか」「どんなことをアピールしてほしいか」をまとめたメモを添えてお願いするのがマナーです。

4. 未成年の場合は滞在・保護者同意も確認する

日本の高校を卒業してすぐに留学する場合、渡航時点でまだ18歳未満(未成年)であることが多いです。国によっては、未成年の単独留学に対して、安全のために厳しいルールを設けています。

  • オーストラリア: 学生ビザ(Subclass 500)を申請する際、18歳未満の学生は、学校側が手配した公認の宿泊施設(ホームステイなど)に滞在するか、政府が承認した保護者(福祉手配)を用意しなければ、ビザ自体が発給されません。 (参照元:Study Australia – Visa requirements & rights)

5. 留学エージェントを使う場合も「公式情報」を確認する

海外進学の手続きは英語での書類作成やビザの申請など複雑なため、サポートを支援してくれる「留学エージェント(あっせん業者)」を利用するのも選択肢の一つです。

しかし、契約や返金、事前の説明と実際のサポート内容が違うといったトラブルも報告されています。そのため、日本の公的機関も「契約を急がせる業者には注意し、契約書面(キャンセル規定など)を事前に必ず確認すること」を強く呼びかけています。 (参照元:東京都消費生活総合センター – 留学等斡旋サービスに関する相談概要)

エージェントを利用するときは、以下のポイントを必ず確認しましょう。

よくある質問

Q. 海外の大学に行くには高校の偏差値は関係ありますか?

A. いいえ、高校の「偏差値」自体は関係ありません。ただし、「高校での成績(評定)」は非常に重視されます。

日本の偏差値がそのまま海外大学の合否基準になることはありません。「偏差値が高い高校でないと無理」と諦める必要は一切ありませんが、合否判定では高校の成績、履修科目、英語スコア、エッセイ、推薦状などが総合的に評価されます。 そのため、通っている高校の偏差値に関わらず、「日々の学校の成績を高くキープしておくこと」が最も重要です。


Q. 英語が苦手でも海外大学に行けますか?

A. 現時点で苦手でも行くことは可能です。ただし、最終的に大学の授業を受けるためには必ず一定の英語力が必要になります。

今すぐ高い英語力がなくても、早めに準備を始めれば十分に間に合います。また、英語スコアが足りない場合は、大学進学準備コース(Foundation)や、大学付属の英語コース(語学学校)を経由して段階的にステップアップするルートも用意されています。 「英語ができなくてもそのまま授業を受けられる」わけではないため、行きたい大学が求める基準を早めに確認し、計画的に英語の対策を進めましょう。


Q. 高校卒業後すぐ海外大学へ行けますか?

A. すぐに行ける大学もありますが、国や大学によっては「1年間の準備コース」を挟む必要があります。

日本の高校卒業資格だけで直接大学1年生に入学(直接入学)できるかどうかは、国や大学、学部によってルールが異なります。 例えば、イギリスやオーストラリアなどの大学では、高校卒業後にまず「Foundation(ファウンデーション)」などの大学準備課程を経由するのが一般的です。高校卒業後スムーズに渡航したい場合は、遅くとも高校2年生のうちに希望する国や大学の入学ルートを調べておくのが安心です。


Q. 海外大学の出願で親は何を手伝えばいいですか?

A. 親は「資金計画やビザなどの環境づくり」をサポートし、「志望理由やエッセイ(作文)」は子ども自身が書くのが理想です。

保護者の方のサポートが特に必要なのは、留学費用の計画、奨学金のリサーチ、未成年(18歳未満)で渡航する際の滞在先の手配、ビザ申請に必要な書類の準備などです。 一方で、大学側が最も重視する「エッセイ(志望動機書)」は、本人の生の言葉や熱意が求められます。保護者の方は代筆をするのではなく、本人が「何を学び、将来どうなりたいか」を一緒に整理してあげる相談相手役に徹することが、良い結果に繋がります。


Q. 留学エージェントは使った方がいいですか?

A. 必ずしも使う必要はありませんが、複雑な手続きや未成年のサポートに不安がある場合は利用するのがおすすめです。

海外大学の公式サイトを自分で読み込み、出願やビザの申請をすべて自力(直接出願)でやり遂げる人もたくさんいます。 一方で、国や学校選びに迷っている、英語での出願書類の作成やビザ申請が不安、18歳未満の滞在先の手配が必要といった場合には、実績のあるエージェントに相談すると準備がスムーズに進みます。ただし、エージェントを使う場合でも、トラブルを防ぐために契約内容や費用、キャンセル規定は事前にしっかり確認しましょう。

まとめ|オーストラリアの大学に行きたいならMirai Bridgeにお任せ

海外大学進学は日本の受験と仕組みが異なり、早めの準備が成功のカギを握ります。まずは国選びより先に、学びたい分野、入学ルート、費用、ビザ条件などを整理しましょう。

留学プランで迷ったら、ぜひMiraiBridgeにご相談ください。 当カウンセラーはオーストラリア現地での大学卒業を経て、実際に永住権を取得した経験を持っています。自身の体験に基づいたリアルな情報と、一人ひとりのキャリアプランに寄り添った的確なアドバイスで、あなたの留学を成功へと導きます。

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