オーストラリアの大学進学を目指すなら、
進学後に不可欠なアカデミック英語が学べる「大学付属・提携校」の選択が重要です。
本記事では、有力な以下の5校を軸に、私立との違いや費用について解説します。
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UTS College(シドニー工科大学付属)
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Hawthorn Melbourne(メルボルン大学提携校)
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GELI(グリフィス大学付属)
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SCU College(サザンクロス大学付属)
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UOW College(ウーロンゴン大学付属)
付属校は大学キャンパスの施設を利用でき、進学ルートが明確な点が強みです。
自身の計画や予算に最適な学校を選びましょう。
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オーストラリアの大学付属語学学校とは

一言でいうと、「大学に入るための『準備期間』を過ごす場所」です。 大学の講義についていくために必要な「英語力」だけでなく、「論文の書き方」や「発表の仕方」といった、大学生活で不可欠なアカデミックなスキルを学びます。
運営タイプによる3つの違い
| タイプ | 特徴 | こんな人におすすめ |
| 大学直営校 | 大学の一部門。大学のキャンパスで学びます。 | 進学先が決定しており、一足早く大学生活を体験したい人 |
| 大学カレッジ | 英語+α(専門科目の基礎など)を学べます。 | 英語だけでなく、大学の成績や単位も先取りしたい人 |
| 大学提携校 | 大学と提携している専門の教育機関です。 | 特定の大学への進学をゴールに、基礎からしっかり始めたい人 |
進学目的で選ぶ場合は、「付属」という呼び方よりも、希望する大学・コースへの進学条件として認められる英語コースかどうかを確認することが重要です。
代表的な大学付属・提携語学学校5選
以下では、オーストラリア各地で定評のある大学付属または大学提携型の語学学校を5校に絞って紹介します。コース名、期間、費用、進学条件は変更されるため、公開前・出願前に必ず最新の公式情報を確認してください。
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学校・機関 |
都市・州 |
関係する大学 |
主な特徴 |
進学目的での確認ポイント |
|---|---|---|---|---|
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UTS College シドニー工科大学付属語学学校 |
シドニー NSW |
シドニー工科大学 (UTS) |
シドニーの中心部にあり、通学がとても便利です。英語だけでなく、大学の授業の一部を先に体験できるコースも充実しています。 |
必要な英語レベルと、大学本科までセット(パッケージ)で申し込めるか、学部ごとの入学条件は何か。 |
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Hawthorn Melbourne メルボルン大学提携校 |
メルボルン VIC |
メルボルン大学 |
オーストラリア屈指の名門、メルボルン大学への進学を目指す人のための「特別プログラム」がある学校です。 |
自分の志望コースが対象か、合格に必要な英語スコアはいくつか、入学許可の条件は何か。 |
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Griffith English Language Institute(GELI) グリフィス大学付属 |
ゴールドコースト / ブリスベン QLD |
スベン (QLD州)グリフィス大学 |
グリフィス大学の付属校です。現地の大学生と交流できるサポートが手厚く、早くキャンパスライフに馴染めます。 |
入学に必要な英語レベル、希望のキャンパス(GCかブリスベンか)の開講有無、現地学生との交流機会はあるか。 |
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SCU College サザンクロス大学付属語学学校 |
ゴールドコースト / リズモア等 |
サザンクロス大学 |
英語を学びながら、大学の専門授業も体験できる「Career Start」というユニークなコースがあります。 |
希望の専門授業(Career Start等)は現在受けられるか、希望のキャンパスで開講しているか。 |
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UOW College ウーロンゴン大学付属語学学校 |
ウーロンゴン NSW |
ウーロンゴン大学 |
General English、English for Academic Purposes、English for Tertiary Studiesなどを提供。UOW進学準備に使える |
目的に合う英語コース(EAPかETSか)はどれか、大学進学の条件と、授業料の割引や奨学金はあるか。 |
UTS College(シドニー工科大学付属語学学校)
シドニー中心部にあり、都会で学びたい方に最適です。
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特徴: 英語コースだけでなく、大学進学のための「ファウンデーション(準備コース)」や「ディプロマ」が充実しています。
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ポイント: 英語力を磨くだけでなく、大学本科への進学ルートが明確なため、長期的な進学計画を立てたい人に向いています。
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Hawthorn Melbourne(メルボルン大学提携校)
名門メルボルン大学への進学をゴールにする学生のための専門校です。
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特徴: 語学だけでなく、経済や環境など「大学で学ぶ専門分野」を先取りして英語で学びます。
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ポイント: 大学の講義にスムーズについていくための高度なスキルを磨くため、非常に意欲の高い学生が集まる環境です。
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GELI(グリフィス大学付属)
ゴールドコーストやブリスベンで、大学進学と現地学生との交流を両立したい方に選ばれています。
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特徴: 「グリフィス・メイツ」という学生団体が活発で、現地の大学生との交流イベントが充実しています。
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ポイント: 英語を学ぶだけでなく、大学のコミュニティに積極的に参加したい人にぴったりです。
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SCU College(サザンクロス大学付属語学学校)
英語と大学の授業を組み合わせて体験できるユニークなプログラムがあります。
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特徴: 「Career Start」というコースでは、英語学習に加え、実際の学部授業(ビジネスや観光など)を体験できます。
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ポイント: 「いきなり大学の授業は不安」という方が、ステップアップしながら大学の雰囲気に慣れるのに最適です。
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5. UOW College(ウーロンゴン大学付属語学学校)
シドニーから近いウーロンゴンという落ち着いた環境で、しっかり学びたい方に向いています。
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特徴: 進学準備英語(EAP)など、大学で必要な英語スキルを徹底的に鍛える環境が整っています。
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ポイント: 時期によって授業料の割引キャンペーンなどがあるため、費用を抑えつつ大学の施設を利用してしっかり準備したい人におすすめです。
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大学付属語学学校と私立語学学校の違い
大学付属語学学校と語学学校(私立)は、どちらも英語を学ぶ場所ですが、目的、授業内容、入学日、費用、学生層が大きく異なります。
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項目 |
大学付属・大学提携語学学校 |
私立語学学校 |
|---|---|---|
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主な目的 |
大学・大学院・ファウンデーション・ディプロマへの進学準備 |
日常英語、ワーホリ準備、短期留学、資格対策(IELTS等) |
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主なコース |
アカデミック英語、EAP、Direct Entry、Foundation、Diploma |
一般英語、IELTS、ケンブリッジ、ビジネス英語、バリスタ英語、アクティビティ重視コースなど |
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入学日 |
決まった日 |
毎週月曜日など柔軟な学校が多い |
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最低受講期間 |
5週間または10週間からが多い |
1週間または2週間から受講できる学校も多い |
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学費目安 |
やや高め |
学校・目的により幅広い |
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施設 |
大学施設を利用できる場合がある。利用範囲は学校・コースにより異なる |
市街地の校舎やビル型キャンパスが多く、交通利便性が高い場合が多い |
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学生層 |
大学進学を目指す10代後半〜20代前半が中心になりやすい |
ワーホリ、短期、社会人など目的が幅広く、年齢層も広い |
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進学導線 |
一定条件を満たすとIELTS等の再提出なしで進学できる場合がある |
専門学校への進学がスムーズになる学校もある |
進学目的なら「大学付属・提携校」、会話力向上やワーホリなら「私立語学学校」がおすすめです。
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大学付属・提携校:
大学進学がゴールの方に最適です。現地の大学生活を体験でき、一定条件を満たせばIELTS免除で進学できる「パスウェイ」が最大の強みです。 -
語学学校(私立):
英語を話せるようになりたい方やワーホリ・短期留学の方に向いています。受講期間が柔軟で、バリスタ英語などの専門スキルも学べます。
どちらを選ぶ場合も、志望大学の公式ルートとして認められているかを必ず確認しましょう。目標に合わせて、最適な学校を選んでください。
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EAP(アカデミック英語)とは?

EAPとは、「オーストラリアの大学で生き残るための、勉強用英語」です。日常会話のような「友達と話す英語」ではなく、大学の講義についていき、課題をこなすための「論理的で正しい英語」を学びます。
1. レポートの書き方(ライティング)
大学では、自分の感情を書くのではなく、「客観的な証拠」を元に論理的に書くことが求められます。正しい文章構成や、他人の意見を借りる時のルール(引用の仕方)、絶対にやってはいけない「盗用(カンニングのようなもの)」の防ぎ方を学びます。
2. 資料の読み込みとメモ術(リーディング&ノート)
大学の授業では、大量の論文や専門書を読みこなす必要があります。長い文章から重要な部分を素早く見つけるテクニックや、授業を聞きながら要点をまとめる「ノートの取り方」を練習します。
3. 発言・発表のスキル(スピーチ&討論)
授業中やグループ課題で、自分の意見を伝えるスキルです。人前でのプレゼン方法や、意見が分かれた時の議論の進め方など、現地学生とも対等に話せる力を養います。
4. 分野別の専門学習
学校によっては、ビジネスや観光など「興味のある分野」の知識を英語で学ぶプログラムもあります。中には、英語を学びながら「大学の授業を実際に体験できる」ユニークなコースを用意している学校もあります。
【ここがポイント!】
EAPは単に英語の点数を上げるための勉強ではなく、「大学に入った後に、授業についていけなくて困らないための準備期間」です。ここをしっかり学んでおくことで、いざ大学が始まった時のスタートダッシュが大きく変わります。
費用と受入期間
大学付属語学学校は、大学施設や進学準備カリキュラムを利用できる分、私立語学学校より学費が高くなりやすい傾向があります。
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項目 |
大学付属・大学提携 |
私立語学学校 |
|---|---|---|
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週あたり授業料の目安 |
約5万~8万前後 |
約2万~5万前後 |
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最低受講期間 |
5〜10週間からが多い |
1〜2週間から受講できる学校も多い |
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入学日 |
5〜10週間ごとの固定日が多い |
毎週月曜日など柔軟な学校が多い |
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総額で見るべき費用 |
授業料、入学金、教材費、OSHC、滞在費、生活費、航空券 |
授業料、入学金、教材費、滞在費、生活費、航空券 |
1か月、3か月、1年などの留学総額は、都市、滞在方法、為替、ビザの種類(学生・観光・ワーホリ)によって大きく変わります。
例えば、大学付属校に多い週約5.7万のコースを5週受講する場合、授業料だけで約28万前後かかります。
ここに滞在費、生活費、保険料(OSHC)、航空券、教材費が加算されるため、授業料単体ではなく、必ずすべての項目を含めた『総額』で見積もりを比較しましょう。
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大学付属語学学校の選び方

1. 進学目的から逆算する
まずは志望する大学・学部の英語要件を調べ、それを満たせない場合に利用できる「公式パスウェイ」を確認します。看護や法学などは要件が特に高いため、一般的な英語コースでは進学できない場合がある点に注意が必要です。期間・開始日・費用・修了条件を大学の入学時期に合わせて逆算しましょう。
2. 運営形態を確認する
「大学付属」といっても、運営は様々です。
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大学カレッジ型: UTS CollegeやUOW Collegeのように、英語だけでなくファウンデーションやディプロマと組み合わせやすい。
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大学提携型: Hawthorn Melbourneのように、大学が認める特定の英語プログラムを提供している。
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大学直営の英語機関: 大学本課程への移行やサポートとの距離が近い。
「進学可能」という広告に頼らず、公式の入学許可書や提携情報で必ず裏を取りましょう。
3. 総費用とビザ要件を把握する
学費は「週単価」ではなく「滞在期間の総額」で比較しましょう。
また、学生ビザ申請には政府公認の「CRICOS」登録校への申し込みが必須です。
大学進学とセットの「パッケージ申請」を行う際は、各コースの「CoE(入学確認書)」の準備と、コース間の期間を空けすぎないスケジュール管理が重要です。
ビザ規定は頻繁に変更されるため、必ずオーストラリア内務省(Home Affairs)の最新情報を確認してください。
まとめ

Group Of Diverse International Students Celebrating Graduation
オーストラリアの大学付属語学学校は、進学に必要な「アカデミック英語」を磨ける心強い選択肢です。ただし、大学ごとに進学条件やサポート内容は異なります。
学校名だけで判断せず、希望大学の英語要件や公式ルート(パスウェイ)、総費用をしっかり比較しましょう。「自分に合う学校が分からない」「進学計画が不安」という方は、
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