体験談5

私の場合、ワーキングホリデーがちょうど終わるタイミングで学生ビザに切り替えました。何をどうすればいいのかわからなかったので現地の知り合いからこちらのエージェントさんを紹介していただきました。

担当の方がひとつひとつ、“いつまでに”、“何をすればいいのか”、丁寧に説明して下さったので、言葉の壁もあまり不安に感じることなく、準備を進めることが出来ました。ビザはオンライン申請なのですが、一緒に申請を手伝ってもらい、安心して申請ができました。

私が入学したときは、クラスメイトの大半がオージーでインターナショナルの生徒が少なく不安だったのですが、わからないところを教えてくれたり、みんなフレンドリーで親切な人たちばかりだったので助かりました。

授業はもちろんすべて英語で行われます。内容はオージーでもすべて理解することは難しいと言っていたので、授業の中ですべて理解する必要はなく、セラピストとして経験を積んでいく中で少しずつ理解を深めていけたらいいなぁと思います。

筋肉や身体の仕組みを知ることはとても大事です。いま自分がどこに働きかけようとしているのか、どうすればもっと効果的なのかがよく分かるようになります。盲目的に何となく手順をこなすだけ、というマッサージから卒業できます。

先生たちもとても熱心で私のつたない英語の質問にも真剣に答えてくれました。どんな些細な質問もどんどん聞いていくことで、英語の練習にもなりました。

金曜日の午前中に開校される補修クラスは、先生は日本人の方なのですがとても熱意のある方で授業もわかりやすく、絶対に出たほうがいいです。

帰国後は海外経験が活かせる外資系ホテルのスパで働きたいと思っています。英語はもちろん、ホテルでのホスピタリティを身に着けたいからです。

もともとアロマセラピーの資格を持っているので、それと組み合わせて将来的には自宅サロンをオープン出来たらいいなぁと考えています。

言葉の壁は初めはとても高く感じると思いますが、実際に体験してみて、学びたい意志があれば大きな問題ではないと感じました。

外国人のクラスメイトや先生からもたくさんの刺激をもらえます。いい意味で自分の持っている常識を壊すチャンスです。外国で学ぶことは、きっと大きな自信につながると思います。